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腹式呼吸DE内蔵ストレッチ
2022-11-19スタッフブログ
福原 FUKUHARA
呼吸って意識したことありますか?
マスク社会で酸素不足も心配されていますが、“呼吸“はとても大切です。
呼吸が浅いと毛細血管内の酸素が不足し細胞に栄養が十分に行き届かなくなります。
そうすると脳・臓器・筋肉などさまざまな機能が低下し、だるさや肩こりなどの症状に繋がります。
毎日の生活の中で精神的ストレス・暴飲暴食・冷えなどから内蔵が疲れ代謝機能低下し固くなり、肩こり腰痛の原因のひとつとなります。
私は、内蔵・筋肉を緩める事を意識し"腸もみ""腹式呼吸"を行っています。
腹式呼吸では、主に横隔膜と腹横筋を動かします。
横隔膜を動かす事で肺が上下に伸び内蔵を刺激し内蔵マッサージします。
腹横筋は腹部全体を覆っている深層筋(インナーマッスル)で、腹式呼吸で内蔵をストレッチさせます。
天然コルセットとも呼ばれ、この筋肉をよく使い柔らかく保つこで腰痛予防にもなります。
腹式呼吸のやり方
①みぞおちと下腹部に手をおきます。
②息を口で全て吐き出します。
お腹を凹ますように意識して8秒くらいかけてゆっくり大きく吐き出す姿勢はやや前かがみ
③鼻から息を吸う。
5秒くらいかけて鼻からゆっくりすいます。このときお腹が膨らんでいるか手で確認しながら姿勢を戻します。
④①〜③までを10回程度行います。
お腹が凹んでいるか膨らんでいるか確認しながら行うことが大切です。
その他、内蔵ストレッチ効果としては、リラックス効果・デトックス効果・浮腫と冷えの改善・便秘の改善などが言われています。
腹式呼吸でも色々なやり方があります。
調べて自分に合うやり方を探して実践してみてすださい!
ただしやり過ぎてしまうと胸郭が動きにくくなったりなどしてしまう恐れがあります。
お気を付け下さい。
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