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まぶたを温めると防げる?「ドライアイ」
2022-05-18スタッフブログ
間庭 MANIWA
LUXAS+中目黒 間庭です。
PC、スマホで目の疲れを感じたりしませんか?
疲れ目の原因は筋肉のコリ。
ピント調節をする筋肉、眼球を動かす筋肉など、目には意外にも多くの筋肉が集まっています。
筋肉があれば、コリも発生します。
集中して長時間ものを見たりして目を酷使すると、血行が悪くなってしまう。
それで肩コリなどと同様に、痛みを感じたり、重く感じたりするんです。
そこで、疲れ目を解消する効果的な方法は・・・温めること。
血行を良くして、筋肉をほぐす。そうすれば元通り、目を正常な状態にすることができます。その上、目を温める行為がドライアイを防いでくれると聞いたらどうでしょう?
「ドライアイは涙が少なくなって起こるから、温めたって涙なんか増えやしない」と思われるが、確かに、ドライアイは目の表面の涙が不足し、起こる症状。しかし涙の分泌量そのものが不足してドライアイになる人は、患者の15%程度なのだそうです 。
ではなぜ、ドライアイが起こるのか⁈
それは「脂」の分泌が不足しているから。
まぶたの縁にはマイボーム腺という、脂を分泌する穴がある。ここで分泌された脂は涙の表面に浮かび、蒸発を防いでくれる。
この分泌が少ないと、涙が必要以上に蒸発しドライアイを引き起こす。これがドライアイの原因の70%以上を占めると言われています。
このマイボーム腺は、年齢とともに詰まりやすくなる。その詰まりをとるのに効果的なのが温めるという行為。
マイボーム腺の働きを正常に戻し、充分な量の脂を分泌することができれば、涙の無駄な蒸発を防ぐことができます。
それが結果的に涙の量を一定に保ち、ドライアイ予防に繋がるんです。
ドライアイは目が「ショボショボ」するとか、目が乾いてものが見づらくなるというだけでなく、放っておけば角膜や結膜が傷つく事態を招く恐ろしい病気。
目を温めるというだけで予防になるのだから、やらない手はない。
しかも1日5分程度温かいタオルをそっと目に当てるだけでいい。
スマホやパソコンで酷使された目を癒してあげましょう!
ただ今、LUXAS+中目黒では、期間限定ヘッドケアコースが特別価格でご利用いただけます。
体の疲れに加え、頭の疲れ、筋肉をほぐし目の疲れにも効果的。もちろん、最後の仕上げには、ホットタオルで目を温めます。
ぜひ、日頃の疲れを解消してください。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
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https://www.toho-massage.com/salon/nakameguro/news_detail.php?mode=preview&id=2662
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