ラクサスプラス中目黒　冨山です。

皆さん、足の親指の付け根が激痛に見舞われたら何を想像しますか？

そうです！ご存知の痛風とピンっときますよね！

しかし、自分は高尿酸血症ではないので痛風は考えにくい。


そこで、皆さんは偽痛風という病名を聞いたことがありますか？

症状は、関節が腫れあがり強烈な痛みを伴います。

が、痛風とは違い突然に発作的に発症します。

痛風同様、どこの関節に症状が出てもおかしくないのですが、偽痛風の場合は膝の関節に多く見られます。

腫れや熱感はもとより、発熱を伴うこともあります。

原因は、ピロリン酸カルシウム結晶と呼ばれる物質が関節に沈着することで炎症を起こすと言われています。

非ステロイド系抗炎症薬で治療が期待できるそうです。

日頃から血液検査の数値は正常でも起こる関節の疾患があることをどうぞ覚えておいてください。

突然の痛みに襲われたら思い出して下さい！