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早めの花粉症対策を
2020-02-16健康情報
まだまだ寒い日が続いていますが、天気の良い日のポカポカ陽気に「もうすぐ春だなぁ」なんて感じることもありますね。
暖かい春が来るのが待ち遠しい反面、その陽気とともにやって来るスギ花粉の脅威におびえている人も多いのではないでしょうか？
いまや国民病とも言われる花粉症、その中でも患者数が約2000万人と最も多いのがスギ花粉症です。
今発症していない人も他人事ではいられませんね。
スギ花粉の飛散シーズンは２月～４月。
花粉症の症状がひどく出る人は、２月初旬までに耳鼻科などを受診して薬の服用を始めると、ピーク時の症状を軽減できるそうです。
（初期療法と言われています）
私はいつも目や鼻がツラくなってから受診してましたけど、症状が出始めてからでは少し遅いんですね。
薬を服用する以外にも、体内に花粉がなるべく入らないような環境づくり（マスク・めがねの着用、空気清浄機の使用、洗濯物の室内干しなど）や生活習慣の改善も花粉症対策として大事です。
他のアレルギーと同様に、睡眠不足やストレスは症状を悪化させるので、しっかり睡眠をとり心身を元気な状態にしておきましょう。
また、乳酸菌が花粉症に効くといわれていますが、単一の食材に固執するのではなく、色々な食材をバランス良く食べることも大切です。
（ただし、トマトはたんぱく質構造がスギ・ヒノキ花粉と似ていてアレルギー反応を起こすこともあるので注意です。）
その他にも、体質そのものを変える根治療法（花粉エキスを注射or服用する免疫療法）もあるようです。
自分に合った花粉症との付き合い方を見つけて、春を快適に過ごしたいものですね。
ちなみに、ひどい鼻詰まりの時は首まわりを温めたり、後頭部や眉間をもみほぐすと鼻の通りがスッと良くなるのでおすすめです～
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