News最新情報
”血管をほぐす”生活習慣と食事”
2022-03-09健康情報
みなさんこんにちは、溝の口店の宍戸です。
今回のブログは”血管をほぐす生活習慣と食事”を書きたいと思います。
血管が硬くなると、深刻な病気を招く。
心筋梗塞や脳卒中は、どちらも血管が原因の血管病です。これらの血管病は、血管が硬く厚くなって、血液の通り道が狭くなり、老化した状態になることで起こります。
血管は年齢とともに老化します。自然現象ですから、年相応に老化している血管は心配いりませんが、年齢よりも老けている血管は、病気を起こす可能性が高くなります。
血管の老化とは、血液中の余分な糖や脂肪、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が血管を傷つけ、血管を厚くしたり、硬くしたりすることをいいます。プラークと呼ばれるゴミが、血管の内側にこびりついて、詰まりやすい状態にするのです。とくに脂質異常症の人、高血糖の人、高血圧の人はプラークができやすいことがわかっています。
また喫煙習慣のある人は、ニコチンなどの有害物質が血管を細くさせて酸素と栄養の不足を招き、血管を硬くさせてしまいます。
また血管を硬くさせる要素はもう一つあります。それはストレスです。普段の血管はしなやかなのに、一時的にストレスで硬くなるのです。
硬いガラスは、やわらかいクッションに比べて壊れやすい。それと同じで血管が硬くなると血管の壁が傷つきやすくなり、壊れやすくなります。血管が傷つくとそれを修復しようとして、血小板や白血球が集まって血のかたまり(血栓)を作り、詰まって血管事故をおこすのです。
その血管事故が脳で起これば脳梗塞に、心臓で起これば心筋梗塞になります。血管病は自覚症状がないので、若々しい血管を保ち血管をほぐす生活を心掛けましょう。
血管をほぐしのコツは腹八分目と簡単な運動
血管を若返らせるのは、生活の中でできるいくつかのコツを実践すれば可能です。そのコツは腹八分目の食事と適度な運動です。
たったこれだけのことで、血管をほぐせて、詰まりにくい状態にされることができます。
食事は腹八分目にして、食べ過ぎない。これがコレステロールや糖を取り過ぎないコツです。さらに野菜中心の食生活にして、ミネラルをとり、動物性のコレステロールを少なくします。さまざな野菜を一日500グラム(トマト2個半程度の重さ)はとるように心掛けてください。
また食事の最初に野菜をたべると、空腹感が減り食べ過ぎないですみます。すでに野菜を食べた腸の中には繊維質があるので、後から脂っこいものを食べてしまってもその脂質を繊維に絡ませて、出してくれる効果もあるのです。
もう一つのコツである運動も体を鍛えるほどやる必要はありません。ストレッチや簡単な運動を毎日少しずつやれば十分です。簡単な運動をすると血管がほぐれ、詰まりにくい状態にできます。
運動や食生活の改善を長続きさせるのは大変です。しかし続かずにやめてしまったとき、かえって血管の中にプラークができやすくなってしまいます。リバウンドはとても危険なので、「やらないよりマシ」といった気持ちで生活習慣の改善をしましょう。
生活習慣の改善とラクサス溝の口店の身体のほぐしで快適な毎日を過ごしましょう。
ご予約はネットからが便利です。
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/o1q0q5
ホットペッパーのご予約はこちらから。
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000200065/
LUXAS溝の口店
TEL0448500071
Commentsコメントコメントする
登録されているコメントはありません