News最新情報
『ささくれができる人は親不孝!?』 ~パンダは、争いを避けるために、好きでもない竹を食べる続けることを選択した・・・健気~
2024-12-12健康情報
斎藤
「ささくれができる人は親不孝だ」と
聞いたことありませんか?
親の言うことを聞かず、毎日夜遅くまで遊び歩いたり、
昼まで寝ていたり、偏った食事など不摂生な生活が続くと、
栄養不足で「ささくれ」ができるという迷信です。
そこで今回は「ささくれ」ができる原因と予防方法について
解説していきます。
「ささくれ」ができる原因は、指先、特に爪周りの皮膚の水分・皮脂が、不足して乾燥することです。
皮膚が乾燥すると、硬くなって柔軟性がなくなるため、細かなひび割れが起きやすくなります。
●空気の乾燥
冬は空気が乾燥しているため、
指先の水分が奪われてしまいます。
特に自宅やオフィスなど、暖房をつけた空間で
長時間生活していると、空気中の水分量が減少しているため、
知らない間に肌の乾燥が進行します。
●デスクワーク
長時間のタイピングは、指先に直接刺激が加わり、
乾燥につながってしまいます。
また、同じ姿勢のままでは、身体全体の血流が悪くなってしまいます。
血行不良は身体の先端から症状が出るため、乾燥しやすくなります。
●水仕事による乾燥
食器洗いは、洗剤を使用するため、
手を保湿するために必要な油分ごと、
洗剤によって洗い流されてしまいます。
さらに寒い時期や油の多い洗い物は、温水を使うこともあり、
指先の油分まで一気に奪っていきます。
●ネイル
爪の甘皮を処理してしまうと、爪の乾燥や、
指先への刺激から、大きな負担がかかってしまいます。
また、多くの除光液に含まれる「アセトン」という成分には、
油分を分解する働きがあります。
●爪を噛む
爪を噛むと、唾液が指先に付いてしまって、
必要な油分や、保湿成分が乾いて失われてしまい、
乾燥状態に陥ってしまいます。
●皮膚の栄養不足
体内の皮膚を作る、たんぱく質やビタミン類が不足していると、
指先の水分や油分が不足して、乾燥しやすくなったり、
皮膚が薄くなって、手荒れを起こしやすくなります。
「ささくれ」の予防には、毎日のハンドケアや生活改善が重要になります。
●保湿をする
まめにハンドクリームなどを塗って保湿し、
指先を乾燥から守ります。
●ハンドマッサージで手・指先の血行改善をする。
ハンドクリームをつけてマッサージすると、さらに効果的です。
1.両手の指を、交互に付け根同士をしっかりと組み合わせる。
(お祈りの時のような組み合わせ方)
2.手を捻るようにしながら、指を引き抜く。
3.手の指1本を。もう片方の手を筒状にして、
根元から包むように掴み込む。
4.掴んだ指を回転させながら、イタ気持ち良い位の力で、コリをほぐすようなつもりで引き抜く。
●家事の時にゴム手袋
水や洗剤を直接触るのを避けることができます。
ゴム手袋をする前に、ハンドクリームを塗ると効果的です。
●皮膚を作る栄養を取り入れる
皮膚の栄養不足で「ささくれ」を作らないよう、爪や髪の毛の元になる、たんぱく質が豊富な肉や魚、
健やかな皮膚を作ってくれるビタミン類が含まれる、緑黄色野菜などを意識して摂ることも効果的です。
●十分な睡眠をとる
睡眠を十分にとらないと、血行が悪くなり「ささくれ」ができやすくなるだけでなく、肩こり、貧血、冷え性など、
身体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
睡眠は補給した栄養素を吸収して、身体を作ってくれる重要な時間です。
食生活や体調管理を見直した後は、お身体のメンテナンスを「ラクサス プレミアム 溝の口店」にお任せ下さい。
ご予約はネットからが便利です。
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/o1q0q5
LINEの登録はこちらから。友達登録して頂くと嬉しいことがいっぱい!
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=615bshjr
ラクサス プレミアム 溝の口店
TEL 0448500071
Commentsコメントコメントする
登録されているコメントはありません