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冬の感染症に負けない体づくり
2021-12-29健康情報
みなさんこんにちは、溝の口店の宍戸です。
今回のブログは、”冬の感染症に負けない体づくり”を書きたいと思います。
冬は、ウイルスなどの働きが活発になり、風邪などの感染症のリスクも増加する季節です。免疫力を高めて感染症に負けない体をつくりましょう。
寒くなると、免疫力が低下する理由。
冬は気温が下がり湿度が低くなる「低湿乾燥」の季節。ウイルスが空中を漂う時間が長くなり感染リスクが高まります。そのため、気をつけなくてはいけないのが免疫力の低下です。
湿度が下がると鼻や喉の粘膜も乾燥し、ウイルスなどの異物を外に出す働きが弱くなり、免疫力の低下につながります。また、体温が下がると免疫力は低下するといわれています。
寒さによる体温の低下は、感染症を防ぐ意味でも、避けたいものです。さらに加齢によって、免疫力が低下することも知られています。そのため、日々の暮らしの中で免疫力アップを意識することが大切です。
免疫力をアップする方法
体を温めて、体温の低下を防ぐ。
免疫力の低下を防ぐためには、適度な運動が効果的です。お尻や太ももなどの大きい筋肉を動かす、ウオーキングやスクワットは基礎代謝量がアップし体温の上昇につなります。また体温が下がっている朝に、生姜や発酵食品をたべたり、外出時にはマフラーなどを着用して冷えを防ぎ、喉や鼻の粘膜を守りましょう。
ウイルスの侵入を防ぐ。
目、鼻、口などの粘膜から異物が侵入するのを防ぐのが「粘膜免疫」で中でも、病原体の侵入に対し主体的に働くのがS-IgA抗体です。S-IgA抗体は、唾液、鼻水、涙液、腸の免疫に多く存在し、ウイルスや細菌などのさまざまな病原体から体を守ってくれます。またSーIgAは母乳に多く含まれていることがしられています。
この時季、ウイルスから体を守るためにもS-IgA抗体の働きを高めて免疫力を強化しましょう。
S-IgAとは(粘膜面で主体的に活躍している免疫物質)
バランスの良い食事
免疫力を高めるために、バランスのよい食事は欠かせません。お肉や魚などの主要な成分であるタンパク質や、鉄、亜鉛、銅などのミネラルは、免疫細胞の働きを活発にします。また粘膜をつくり、抗酸化作用のあるビタミンA,C、Eなども免疫力アップに欠かせない栄養素です。しかし、食品から全ての栄養素をバランスよくとることは簡単ではありません。バランスのよい食事に加えて、サプリメントを上手に活用しましょう。
自律神経のバランスを整える
活動中に優位になる交感神経とリラックス時に優位になる副交感神経のバランスが乱れると、免疫力の低下につながります。免疫力を維持するためには、ストレスをため込まず、充分な睡眠をとり、よく笑うことを心がけて、自律神経を整えましょう。
免疫力をアップをし、ラクサス溝の口店での体のもみほぐしで、万全な身体をめざしましょう。
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