皆さんこんにちは、溝の口店の宍戸です。

今回のブログは、”秋を快適に過ごすために”を書きたいと思います。

ようやく過ごしやすくなってきたはずなのに、身体がだるく食欲もない。いわゆる秋バテでお悩みの方も多いでしょう。どうすれば、秋を元気に楽しめるのか、予防、解決策を考えてみましょう。

　　気温変化に順応できない身体の悲鳴。

疲れやすい、だるい、食欲がない、常に眠い、朝起きられない、頭がボートする、頭が重たい、頭痛やめまいがする、不安やイライラを感じる、胃がもたれる。
こんな症状を感じるなら秋バテかもしれません。

夏から秋にかけての気温差に身体が順応できず、自律神経が乱れてバテてしまうのです。

　　運動、睡眠、入浴、生活習慣を見直そう

秋バテの対策として、まず適度な運動を心掛けましょう。運動により血行が良くなり、
代謝が高まることは体調維持につながります。無理のない範囲で十分。
自分の好きな運動だと長続きします。

また適度の疲労は、その日の眠りを良くします。

一日の疲れを癒し、しっかりと脳を休めることにもなるため睡眠はとても大事です。

また、身体が冷えることも秋バテの原因です。シャワーだけで済ませず、湯船につかるようにしましょう。あまり熱すぎず適温のお湯で芯から温まってください。

さらに、日一日の気温差に対応するためにはカーディガンや上着、肩掛け、ひざ掛けなどでうまく体温調整をしましょう。

　　自律神経を整える食事を心がけよう。

そして、自律神経を整えるためには規則正しい、バランスの食事も重要。

脳内の神経伝達物質「セロトニン」を増やす食品をとることも秋バテの対策になります。

セロトニンの原料となる「トリプトファン」や「ビタミンB6」が豊富な食品を積極的に摂るように心がけましょう。

おすすめの食材はトリプトファンなら牛乳、アーモンド、豆腐など。ビタミンB6ならカツオ、マグロ、鶏肉、バナナなどです。

　　「アスタキサンチンと」「コエンザイムQ10」も

疲れが蓄積した身体には、鮭やエビなどに含まれる赤色の天然色素「アスタキサンチン」が抗酸化力を発揮します。目の奥や脳といった細部にまで届いて眼精疲労や筋肉の疲労回復などにも働くといわれています。

また、細胞一つひとつに存在するエネルギー作りに不可欠な補酸素「コエンザイムＱ10」も20代をピークに体内生産量が減少するために積極的に補うことが重要。



おすすめの食材はアスタキサンチンならサケ、イクラなど。コエンザイムQ10なら牛肉、いわし、ブロッコリーなどです。ただし、食品からの十分な摂取は難しい時はサプリメントを利用するといいでしょう。

　　秋バテ対策とラクサス溝の口の身体のほぐしで、いつまでも”若々しい身体と楽しい生活を”