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DHA
2021-09-09健康情報
光原
こんにちは! 溝口店スタッフの光原です。今回はDHAについて、どのような働きをしているのかを解説します。魚に含まれる成分、それがDHAという成分です。このDHAは、マグロやサンマ、イワシといった青魚の頭の部分や、目の後ろの脂身に特に多い“脂肪酸”と呼ばれる成分です。魚が生きていくうえで欠かせない成分であり、不足すると魚の成長にも影響が及ぶといわれます。“脂肪酸”、つまり脂(あぶら)の一種であるDHAですが、その大きな特長は透き通っていて、サラサラしていること。また、氷点下でも固まらないことから、冷たい海に生きる魚も元気に泳ぐことができるのです。一般的に、「脂=悪者」とイメージしがちですが、このサラサラ成分DHAは健康維持に役立つことが研究で明らかになっています。しかしこのDHAは体内でほとんど作られず、食事によって摂取しなければならないため、必須脂肪酸と呼ばれています。
DHAを含む必須脂肪酸の注目により、DHAを積極的に摂取しようと考える方が増えてきました。
しかし、「必須脂肪酸って摂取目安はどれくらいなの?」「一日あたり、どれくらい摂ればいいの?」など、気になっている方も多いはず。 では、そういった疑問を解消していきます。
必須脂肪酸の、1日の摂取目安について厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、DHA・EPAの他にα-リノレン酸等を含む、n-3系脂肪酸全体での目安量が定められています。 男性であれば2.2g、女性であれば1.9g(※50~64歳の場合)です。
DHAをサプリメントなどで補うときに気になるのが、摂りすぎの心配はないか、ということです。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、耐容上限量の設定はされていません。ただしDHAに限らず、摂り過ぎには注意が必要です。あくまでも、バランスのとれた食事を心がけましょう。
国内では魚食が減少し、その中でも特にDHAを豊富に含む青魚の消費量が減っています。
普段の食生活でDHAをしっかりと摂るには、刺身など生のままで食べるのがよいでしょう。また、マグロやカツオ、ブリといった青魚の場合は、脂がのった旬の時期に獲れたものを食べる方が、より多くのDHAを摂れるとされています。魚が苦手な方は、必須脂肪酸の一種であるα-リノレン酸を含む食品を摂るのもひとつの手です。体内に摂り入れられたα-リノレン酸の一部は、DHAに変換されます。α-リノレン酸は、エゴマ油やアマニ油などに多く含まれています。ただ、摂取したα-リノレン酸が全てDHAに変換されるというわけではないので、DHAをサプリメントで補うこともおすすめです。
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