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熱中症を回避する
2021-07-26健康情報
皆さんこんにちは、溝の口店の宍戸です。
今回は、暑さに負けない元気な毎日を!
熱中症を回避する。について書きます。
暑い夏の時季、熱中症は誰にでも起こる可能性があります。特に高齢者は注意が必要です。
コロナ過となって2度目の夏。今年も暑くなりそうです。昨年、熱中症で搬送された患者の半数以上が65歳以上の方々でした。体温調整機能が低下し、体内水分量が少なくなった高齢の方ほど熱中症の注意が必要です。
熱中症とは、高温多湿の環境に体が適応できず、体温調整がうまくできなることで、高体温、脱水状態となった結果、さまざまな体内器官が障害を受け、発症する疾患の総称です。
気温が体温の上昇に直結することは容易に想像できますが、湿度は侮れません。湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、熱を体外に逃すための気化熱が発生しずらくなるからです。よって、熱中症予防の大原則は「高温、多湿の環境を避ける」こと。
屋外では、日差しや照り返しの強い場所、風がない場所も熱中症のリスクを高める環境です。また熱中症による搬送者の4割以上が住居で発症しています。屋内であっても油断していると、熱中症になる可能性が十分にあることを知っておきましょう。
環境要因だけでなく、体調の良しあしなども関係してきます。
この夏、体の異常を少しでも感じたら、熱中症の危険が高まる環境下に長時間身を置かないこと。そして体調を整える健康的な生活を意識して実践しましょう。
屋内でも屋外でも!
熱中症を予防する、生活習慣
①こまめな水分補給を。
水分は、こまめに補給することが重要です。のどのかわきが感じていなくても定期的に水分をとるために、飲み物は常に用意しておきましょう。
②エアコンを上手に使う。
暑い夏の期間はエアコンの使用を控えていると、熱中症になる危険性が高くなります。積極的エアコンを稼働させて、長く過ごす室内を涼しく保ちましょう。
③温度計、湿度計をチェック。
高齢になるに従い、気温の変化を感じにくくなり暑さえの対処も遅れがちです。温度計や湿度計を見やすい場所に設置し数値をこまめに確認。夏はエアコンを稼動して自分が過ごしやすいと感じる、温度、湿度にしましょう。
④通気性のよい服装を
服装による熱中症対策は「体から熱を逃がす」「外からの熱を遮断する」「汗を早く蒸発させる」の3つが基本です。綿、麻、ポリエステルなど通気性や速乾性にすぐれた素材、熱を吸収しずらい淡い色、体をしめつけない形状の服装を選びましょう。
⑤3食きちんと食べる。
食事は、エネルギー源だけでなく、汗で失われた水分、塩分、ミネラルを補給するためにも3食きちんと食べることが大切です。
⑥適度な運動を継続
毎日の適度の運動は、自律神経を整え汗をかきやすい体をつくってくれます。また筋肉は体内に水分を蓄える働きがあるので筋肉量を維持するためにも運動の継続が大事、簡単にできるウオーキングやラジオ体操などがおすすめです。
その他、3回に一度は湯船につかる。良質な睡眠をとる。真夏の猛暑日には外出はさける。などなど
また時々、ラクサス溝の口店で体のほぐしをし、身体の体調を整えるなど。
ご予約はネットからが便利です。
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/o1q0q5
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https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000200065/
LUXAS溝の口店
TEL0448500071
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