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揉み返しと好転反応
2021-06-10健康情報
こんにちは~
女性専用サロンLUXAS L溝の口店の丸メガネこと山下です。
みなさんは施術を受けた後、ダルくなったり揉まれた箇所などが痛くなったことなどがありますか?
その症状はよくいう「揉み返し」なのか「好転反応」なのか判断が難しいですよね?
そこで今回は【揉み返しと好転反応】についてお話ししていこうと思います。
【揉み返しと好転反の症状】
-揉み返し-
●施術した箇所が3日以上痛い。
●コリが余計に酷くなった等
「揉み返し」とは施術時に過度な強さで押し続けてしまったり、凝った部分に対して間違ったツボなどを押してしまう事によって筋肉や筋膜を傷つけてしまい起こってしまう症状です。
筋繊維を傷つけてしまっている為、筋肉痛の様な痛みを3日以上生じます。
また、過度な揉み返しや何度も繰り返すと傷ついた筋肉が修復される過程でより固く凝ったりしてしまいます。
強い刺激がお好きな方もいらっしゃいますが、揉み返しが起こることもあるので、施術者に相談しながら施術を受けることをお勧めします。
-好転反応-
●眠くなる
●だるくなる
●頭が重い等
「好転反応」とは、体の悪いところが回復する過程で症状が一時的に悪化することを指し、漢方医学では瞑眩(めんげん)反応ともいいます。
肩こりや腰痛などが解消し、コリの部分に溜まっていた老廃物などが一気に身体を巡る際に起こると言われています。
例えるなら詰まったホースからちょろちょろ水が出ていて、詰まりを取った瞬間一気に水が勢いよく出てくるイメージです。
凝っている箇所がほぐれる事によって、貯まっていた老廃物や血液が一気に流れ出し、体に反応が出ます。
長湯した後にふらっとしてしまうのと同じ原理です。
好転反応は一時的なもので大体は1日で治まりますが、長くて2.3日続くこともあります。
しかし揉み返しと違い、骨格や筋肉などが正常な位置に戻った状態なので、治まった後は以前よりスッキリと過ごすことができるのが特徴です。
【揉み返しや好転反応が出た時の対処法】
-揉み返し-
揉み返しは先ほどのように筋繊維が傷ついている状態なので、アイシングがおススメです。
氷や水の入ったビニール袋をタオルなどで包み、患部を5~10分程度冷やしましょう。
この時、感覚がなくなるまで冷やしてしまった場合は一度ストップして、感覚が戻ってきたら再度冷やすというのを何度か繰り返しましょう。
-好転反応-
好転反応の症状である、眠気やだるさを薬などで無理やり抑え込んでしまうと、自然回復力を阻害し、施術前の身体に戻ってしまうことがあります。
施術後に好転反応が出た際には、水分をたくさん取り体を温めてゆっくり休めることが大切です。水分をたっぷりとって休息することで血流が良くなり体の細胞に酸素や栄養を多く送り届けることができるようになります。細胞へ酸素や栄養を届けることで細胞の免疫力が上がり、体の回復力アップにつながることが期待できます。
【まとめ】
いかがでしたか?
揉み返しとは筋肉の損傷による炎症なので、冷やしすぎに注意しながら患部を冷やして炎症を抑えましょう。
好転反応は身体が正常な働きに戻る過程での症状ですので、水分を取ってゆっくり体を休めましょう。
もし気になることがあったら、お気軽にスタッフまでお声がけくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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