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2021-03-13健康情報
こんにちは溝の口店の宍戸です。
昨年、今年と新型コロナウイルスが話題の中心ですね。マスクやアルコールなど一時期は品薄になったり、厚生労働省から「新しい生活様式」が提言されたり私たちの日常生活も、変化を余儀なくされました。
コロナやインフルエンザなどは「ウイルス」が原因の感染症です。
一方大腸菌や結核菌などの「細菌」が原因の感染症も存在します。
私たちの健康を損なう感染症を引き起こす原因となるウイルスや細菌などは「病原体」と呼ばれています。私たちの身の周りには常に目に見えない多くの病原体が存在しています。
『感染症ってどんな病気?』
感染症とは、大気中や動物などに存在する病原体がヒトの体内に侵入し、増殖することで発症する疾患です。
「ウイルスと細菌の違い」
ウイルスも細菌も目で見ることが出来ないほど小さいです。ただし、サイズは大きく異なっており、細菌は約1マイクロメートル。ウイルスは約0.1マイクロメートルです。(1マイクロメートルは100/1mm)
ウイルスはとても小さいため、通常の顕微鏡では観察することが出来ず電子顕微鏡という特殊な顕微鏡を使って観察します。
細菌は体(細胞)を持っています。有害な細菌は、ヒトの体に侵入して細胞増殖を繰り返し、病気を引き起こします。細菌が原因の症状の場合は、お医者さんで細菌をやっつける抗菌薬を処方されます。一方のウイルスは、細菌よりもさらに小さいうえに細菌とは
異なり自分の細胞を持ちません。その為他の生物の細胞に入り込んで生きています。
「ウイルスと細菌から身を守る方法は同じ?」
ウイルスと細菌は、どちらも感染症を引き起こす病原体です。性質は異いますが、体に侵入させないよう、こういった病原体から身を守る方法には大きな違いはありません。
基本の予防策は、身の回りを清潔にすることと、免疫力を低下させないことです。
清潔さを保つ方法としては、手洗い、うがい、部屋の換気です。また消毒用のアルコールなどを使って、テーブルやドアノブ、などよく触る物を清潔にしておくのもよいでしょう。ただし、ウイルスや細菌の違いによって、効果的な消毒薬はことなります。
免疫力を高めるためにも生活習慣を整え、疲れた時はラクサスはお越しください。
ご予約はネットからが便利です。
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/q0e4f1
LUXAS溝の口店
TEL0448500071
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