こんにちは、溝の口店の宍戸です。　

今回のブログはおしっこ循環法を紹介したいと思います。
このおしっこ循環法は、トイレの後に水を飲むだけ。なので、是非やって見て下さい。　

『飲んだ水分は、体内で多様な働きをする』

人間の体は、60％から70％が水分でできています。涙や汗、おしっこ、唾液や血液などにももちろん水分が含まれていますし、一つ、一つの細胞の中も細胞液という、水分で満たされています。ゴクンと飲んで体内に吸収された水分は腸から吸収された後、体の中をくまなく巡って細胞に栄養や酸素を届けたり、毒素などの不要物や老廃物を運ぶなどの働きをしています。さらに、体内に吸収された水分は細胞や酵素の働きを活発にし、体の新陳代謝機能を正常にする働きがあるのだとか。加えて水分には、体温調節をしたり排尿、排便のリズム整いて、副交感神経を優位にし、疲労感や緊張を軽減するリラックス作用なども備えているといわれています。

様々な役目を終えた水分は、おしっこや汗などによって体外に排出されます。つまり体内の水分は排尿と摂取のサイクルによって入れ替わりを行っているのです。

『水分は「摂る」よりも「出す」ことが重要』


この水の入れ替わりがスムーズに行われなければ、体はどうなるのでしょうか？栄養は酸素の供給に支障が起きて、新陳代謝が上手く行かなくなったり、排尿や排便のリズムも狂ってしまいがちに。

毒素や老廃物をため込みやすくなるため、さまざまな不調が生じたり、太りやすく痩せにくい体になってしまうと考えられます。

『「おしっこ循環法」の多様な効果』

便秘、下痢、消化不良、むくみなど色々。

「おしっこ循環法」のやり方はとてもかんたんです。おしっこをしっかり出す。それから適度な水分を摂るという習慣をつけるだけでＯＫ。