～内観、内側に意識むける～

わたしは整体師ですが、ヨガインストラクターの資格をもっています。（RYTや陰ヨガ・瞑想などののティーチャートレーニング修了）

ヨガでは身体にプラーナという生命エネルギーが流れています。（いわゆる「気」というやつですね）

冷えるところはそのエネルギーの流れが滞っているところです。

この冷えを感じるところに意識を向けることが大切です。

意識を向ける上で効果的なことは、『触る』ということです。、冷えを感じやすい足の指など流れを良くしたいところは、丁寧に意識をむけます。そして実際に触ることです。

～ゆったりとした深い呼吸～

呼吸もとても効果的です。　ヨガでは『火の呼吸』ともいわれる『ウジャイ呼吸』で内側から体をあたためます。

『ウジャイ呼吸』は実践するのが難しいと思いますが、ただ深く呼吸をするだけで身体が活性していきます。

動いているときも、ただじっとしているときも、それを意識するだけで、身体がじんわり温まるのを感じられると思います。

特に吐く息を細く長く、最後まで吐ききることがポイントです。

『内側に意識をむけること』、そして『ゆったりとした深い呼吸』は、日常のどんな場面でもできると思います。

例えば歩いている時に足裏で大地を踏みしめている感覚を感じてみる、寝る前にお腹に手をあてて深く呼吸をしてみる。。


LUXAS Lで施術を受けている時間にも、ただ受けるのもいいですが、「こんなとこが凝っていたんだ」「でもここの動きはいな」なんて感じながら受けるのも良いと思います。大切な身体を感じる時間が心にも落ち着きをもたらします。