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LUXAS L (ラクサス エル) 台風の時ってどうして不調になるの?
2020-09-07健康情報
こんにちは!お休みの日は雨に降られることが多いです、ラクサスエルの雨男、八崎です!
今年の夏は本当に猛暑でしたね!夏バテ・熱中症対策など、みなさんは無事に乗り越えられましたか?
9月に入り少しずつ過ごしやすくなって来ましたが、今度は台風がやってきましたね><いつになったら穏やかに過ごせるのでしょうか。。
台風の時は下記のような症状がでやすいといわれています
~台風の時によくでてくる症状~
・カラダがだるくなる
・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・鼻炎
・喘息
・関節痛
みなさん、こちらに当てはまる方はいますか?そんな方は是非続きもご覧ください!
~台風がもたらすもの~
台風が発生すると気圧の急激な変化が生じます。大気圧は急激に下がり、積乱雲の発生によっても激しい上昇気流により気圧が低下します。この気圧の変化によってヒトはストレスを感じ、そのストレスをコントロールする為に自律神経の働きが活性化されます。自律神経はカラダを緊張・興奮状態にさせる交感神経、カラダをリラックスさせる副交感神経で構成されていますが、活性化され過ぎることで、調整がうまく取れなくなり体調不良をもたらします。(とくに副交感神経が活性化することでリラックスを超えて、だるさ・むくみなどを感じ、また気管支は収縮するので、喘息などの発作もでやすくなります)
台風の時は一日あたり10℃以上の温度変化や、前日比で10ヘクトパスカル以上の気圧低下の変化が起きます。
春や秋、梅雨の時期も不調になりますが、台風の時期はこの変化が急激なため、更に身体に負担がかかり、より注意する必要があります。
自律神経に関する記事はこちら
https://www.toho-massage.com/salon/mizonokuchil/news_detail.php?id=1212
自律神経の話が難しく感じた方へ、もっとシンプルな理由からもお伝えします♪
~台風でカラダが膨らむ?~
台風の時は気圧が低下するとお伝えしました
この気圧の低下が身体が膨らむ原因になるんです。
通常ヒトは外側からカラダ側に向かって圧力を受けています。この時の圧力を気圧といい、その絶妙な圧力具合によって内外のバランスを保っています。
気圧の低下は高い所にいくことでも感じられます。高い山に登ったり、飛行機に乗った時にポテトチップスの袋がパンパンに膨らんだ経験がありませんか?台風の時も同様に気圧が低下するので、あのポテトチップス現象があなたのカラダにも起きているんです!
台風の時は気圧が急激に下がることで外側からカラダへの圧力が低くなり、押さえつける働きが弱いのでカラダが膨張して様々な症状を引き起こします。水分バランスも崩れるので、むくみを感じるようになったりカラダがだるく感じるようになります。
むくみに関する記事はこちら
https://www.toho-massage.com/salon/mizonokuchil/news_detail.php?id=1176
~耳が敏感な人も台風で不調になりやすい~
鼓膜の奥の器官に「内耳」があります。
内耳は平衡感覚を司る器官ですが、気圧の変化も受けやすいです。この時期は乗り物酔いをし易い人は要注意ですね!
内耳からくる症状としては耳なりやめまいなどがありもあり、改善するには自律神経の働きを整える必要があります。
対策方法
自律神経の働きを整えるためには耳の血流を良くすることが効果的です。上記の症状をお抱えの方にはよくアプローチする部位です。
最近は「頭痛ーる」というアプリも出てきています。頭痛の原因となる気圧の低下などを天気予報のように伝えてくれるアプリで、今日はやばそうだなっっという日に来店される方もいらっしゃいます。
内耳は「平衡感覚を司る」というお話しをしましたが、低気圧対策として酔い止めの薬を服用される方もいらっしゃるようです。
台風の辛い時期のメンテナンスに、お気軽に当店へお越しください
ご予約はこちらから
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/q0e4f1
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