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アルテミシニン
2023-03-15スタッフブログ
光原
こんにちは! 溝口店スタッフの光原です。今回はアルテミシニンについて、どのような働きをしているのかを解説します。アルテミシニンは、人々から長い間使用されてきた健康のサポートのためのサプリメントとしてアメリカでは最も頻繁に親しまれています。
噂では、アルテミシニンは長寿のサプリメントとしてアメリカでは広まっていますが、噂だけなのか、不思議な注目のサプリメントです。アルテミシニンは、ヨモギの一種(ヨモギ属の植物であるクソニンジン)としてその主要な活性化合物がよく知られています。
アルテミシニンは、この種の植物のすべてのが含有するわけではなく、特定の条件下においてのみ生成される貴重な成分ということがわかっています。
ヨモギ属の植物は、古くから漢方薬として皮膚病やマラリアなどさまざまな病気の治療に用いられてきました。
アルテミシニンは、ベトナム戦争に出兵して多数のマラリア患者を出した中国人民解放軍により発見されたとの説が有力のようです。
この際、200種類以上の漢方薬が試験され、アルテミシニンが唯一マラリアに効果的な物質であったとされています。
その後、中国の医学雑誌に詳細が公表され、アルテミシニンはマラリアの治療のために一般的に使用されてきました。
アルテミシニン自体だけでなく、その後アルテメーター(アルテメテル)やアルテスネート(アルテスネイト)といった半合成の薬剤が開発されました。
そんな中で、ガンに対するアルテミシニンの効能が発見されたことが知られています。
近年では、誘導体のアルテスネートを利用してがん治療を試みる研究も行われているそうです。
アルテミシニン誘導体のアルテスネートですが、もともとはマラリアの治療薬として世界中で使用されています。熱帯雨林などで蚊にかまれた後にかかる恐ろしい病気です。マラリアは熱帯雨林などで命に係わる病ですので、この治療薬を発見しトウーユーユー博士はノーベル賞に輝いています。
アルテスネートはヨモギ科のセイコウという草に含まれておりもともと解熱剤などとして使用され、これが後にマラリアの治療薬になった後、さらに抗がん作用があるということで、歴史ある治療薬です。なぜ癌に効果があるかというと、がん細胞はもともと鉄を取り込む性質があり、鉄に反応したアルテスネートが活性酸素を発生し、活性酸素に弱いがん細胞が死滅するという流れになっています。多くの人に実際に使われているため、副作用なども少なく安全性も高い薬剤です。
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