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GABA~ギャバ~
2022-07-27スタッフブログ
光原
こんにちは! 溝口店スタッフの光原です。今回はGABAについて、どのような働きをしているのかを解説します。
GABAとは、ガンマアミノ酪酸の略称で、アミノ酸の一種です。普段から体の中で作られる成分のひとつで、動物や植物にも存在している成分です。私たち人間のような哺乳類では、特に脳や脊髄に多く存在しており、興奮状態を抑え、精神を安定させるなどの、抑制系の神経伝達物質として使われています。ストレスを過度に感じていたりすると、多くのGABAが使われてしまい、GABA不足になります。そうすると、体が疲れやすくなったり、リラックスできないなどの状態に陥ることが予測されます。
ストレスを感じている際は、交感神経が働き、緊張状態となります。この緊張状態が続くと、なかなかリラックスすることができず、ストレスを感じやすくなります。そこで、GABAを摂取すると、睡眠時やリラックスしている際に働く、副交感神経を優位に働かせることできるので、リラクゼーション効果が期待できるとされています。血圧を下げる効果も期待することができます。さらに、交感神経の末端から出るとされ、血管収縮作用があるノルアドレナリンを抑制することができ、その結果血圧の上昇を抑えることができるとされています。さらに、副交感神経を優位に働かせることができ、心を落ち着かせ、リラックスすることができるので、入眠しやすくなり、その結果質の高い睡眠につながると考えられています。
GABAの副作用や過剰摂取などの、被害は今のところ報告されていません。一般的な目安としては、1日に30mg、効果を実感したいのであれば50mg〜100mgとされていますが、人の健康状態などにもより変わるので、一概には言えないというのが現状です。GABAを含む食材は発芽玄米、トマトやなすなどの野菜類、納豆や漬物などの発酵食品に多く含まれています。トマト・なす・ケール・パプリカ・ミニトマトには100gあたり、約35mg、なすには、約32mgのGABAが配合されています。
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