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『honey so sweet』 ~限りない夢を この両手につかんで~
2023-07-05スタッフブログ
斎藤
古来より薬用としても使われている「はちみつ」は、
栄養が豊富で、疲労回復・口内炎の改善・腸内環境改善・
美肌効果にも効果があると言われています。
ミツバチが花の蜜を吸い取って集め、
巣の中で加工・貯蔵された天然の甘味料ですが、
果たして「糖尿病」に影響はないのでしょうか?
その答えですが、決して良い食材とは言い切れません。
そこで今回は「はちみつ」の良い点や注意点と「血糖値」との関係について解説していきます。
「はちみつ」の主成分は「果糖」と「ブドウ糖」で、
単純な組成(単糖類)のため、体内に吸収されやすく、
即エネルギー補給ができるという優れた特徴があり、
勉強など頭を使って疲れた際などに効果を発揮します。
「血糖値」とは血中の「ブドウ糖」の濃度なので
「ブドウ糖」を摂取すると「血糖値」は速やかに上昇しますが
「果糖」は直接的に「血糖値」を上げることはありません。
しかし「果糖」は吸収されると、
すぐ「ブドウ糖」と「中性脂肪」に作り替えられます。
そのため「果糖」の量が多いと「ブドウ糖」の量が増え「血糖値」を上げる要因になるため「糖尿病」の人にとって、
必ずしも好ましい食材とは言えません。
砂糖より「糖質」が少ない「はちみつ」ですが、 安心はできません。
「はちみつ」自体は「糖質」が多い食材ですので、基本的に「糖尿病」の人は、摂取量に注意が必要です。
どうしても「はちみつ」を取り入れたい場合は、1日あたり、小さじ1程度にすると
「血糖値」に大きな影響を与えるリスクは少なくなります。
砂糖の代用として料理に使う程度にすると安心です。
「はちみつ」と組み合わせる食材によって
「血糖値」が急上昇する場合もあります。
果物には「果糖」や「ブドウ糖」が多く含まれています。
元々、果物は吸収の良い食材ですが、
ミキサーにかけた「スムージー」は、
食物繊維が砕かれて、更に吸収が良くなります。
そこに「はちみつ」を加えたら「血糖値」は、
一気に跳ね上がる可能性が高くなります。
「はちみつ」入りの「フルーツのスムージー」には注意が必要です。
「レモン」には「抗糖化」(こうとうか)の働きがあると
言われています。
※「抗糖化」とは「糖化」が原因で発症する
「動脈硬化」や「白内障」などのリスクを減らし、
また「糖化」が進行して起こる「糖尿病」を防ぐことです。
そんな効果のある「レモン」に少量の「はちみつ」を加えた
「はちみつレモン」はオススメです。
1歳未満の赤ちゃんが「はちみつ」を食べると
「乳児ボツリヌス症」にかかるケースがあります。
「ボツリヌス菌」は熱に強く、通常の加熱や調理では死にません。
一般的に「はちみつ」は包装前に加熱処理を行わないので
「ボツリヌス菌」が混入している場合があります。
通常、大人の腸内では「ボツリヌス菌」が食品などを通じ、
口から体内に入ると、他の腸内細菌との競争に負けるので、
一般的には何も起こりません。
しかし、1歳未満の赤ちゃんの場合、まだ腸内環境が整っていない中「ボツリヌス菌」が、腸内で増えて毒素を出すので、
便秘、元気を失う、ほ乳力の低下、泣き声の変化、首のすわりが悪くなる、といった症状を引き起こすケースがあります。
1歳以上になれば「はちみつ」はリスクの高い食材ではありませんが、
1歳未満の赤ちゃんには「はちみつ」や「はちみつ入りの飲料・お菓子」などを与えないように注意してください。
「はちみつ」で体調やお肌の調子を整えた後は、お身体のメンテナンスを「ラクサス プレミアム 溝の口店」にお任せ下さい。
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