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『ストレートネック』 ~それってスマホ首!?~
2022-08-31スタッフブログ
斎藤
うつむいた姿勢で、スマホなどを使用し続け、
首が正常な位置より前に出てしまい、
意識して姿勢を良くしても、ふと気が緩むと、
すぐ猫背になって、首を前に突き出してしまう。
そのため、この状態を「スマホ首」と呼ばれることが
あります。
スマホやパソコンを長時間使用するなど、
うつむく姿勢を続けた時、首の後ろ側に違和感を感じたこと
ありませんか?
しかし、実際に大きな異常を起こしているのは、
首の前側の筋肉です。
首の前側には「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」という
大切な筋肉があります。
この筋肉が前方に引っ張られて過緊張を起こすと、
首のこりや頭痛、めまいなど、様々な不調が引き起こされます。
かかと・お尻・肩甲骨・後頭部の4点を壁に「ピタッ」と付けて
立ってみてください。
このとき、後頭部が壁に付かなければ「スマホ首」と言えます。
もし後頭部を付けられても、胸のあたりが詰まって
息苦しかったり、姿勢を維持するのが辛かったりする時は
「スマホ首」が疑われます。
正常な首は、頸椎(けいつい)が緩やかなカーブを描いています。
この頸椎の緩やかなカーブが消失した状態が
「ストレートネック」です。
人間の頭は重く、成人で体重の約10%あり、
頸椎の緩やかなカーブで、それを支えるはずが
「ストレートネック」だと重みが全て首にかかってしまうため、
身体に不調が現れやすくなります。
そのような状態に陥らないためにも、正しい姿勢を維持して
「スマホ首」を防いでください。
正しい姿勢とは、椅子に座り、足の付け根に手を置き、
軽く胸を張った状態です。
そしてスマホを見る時は、画面を目の高さに合わせるのが
理想です。
眼球の運動は、首の後ろ側にある「後頭下筋群」という筋肉が
つかさどっています。
長時間デスクワークをしたり、スマホで動画を見続けたりすると、
眼球が休むことなく左右に動き「後頭下筋群」が緊張します。
眼の疲れが、首こりや頭痛に繋がるのは、このため。
テレワークで家の中に長く居て、遠くを見る機会が
減っている人も多いはず。
1時間に一度は休憩を取り、窓を開けて外の風景を眺めることが、
眼の疲れの解消に繋がります。
40℃程度の湯船に、10〜15分程度浸かるのもオススメ。
半身浴でも良いですが、首まで浸かることで、筋肉繊維をほぐせます。
シャワーばかりでは身体が冷えて、筋肉が緊張するため、できるだけ湯船に浸かることを心掛けてください。
首、肩こりや頭痛、眼精疲労でお悩みの方は、状態に合わせた施術で改善が期待できます。
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