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『脊柱管狭窄症』に効果的な体操
2022-03-23スタッフブログ
斎藤
70歳以上の2人に1人は、かかると言われている
「脊柱管狭窄症」
加齢などによる背骨の変形などから、
神経の通り道である「脊柱管」が狭くなり、
神経が圧迫され血流が滞り、神経の働きが低下することで、
腰や脚などに不調が生じてしまいます。
そこで今回は「脊柱管狭窄症」の症状と効果的な体操について
紹介していきます。
<主な症状>
●背骨の腰を支える筋肉が弱くなると骨が変形し、立ち上がる時などに神経が圧迫されて腰が痛みます。
●脊柱管が狭まると、その中を通っている神経が圧迫されて、太ももやお尻、ふくらはぎなどに痛みや、しびれが出ます。
更に症状が悪化すると、排尿、排便の障害が起こります。
腰椎を支えている筋肉が衰えると、良い姿勢を保つことができず、
腰椎が不安定な状態になります。
次第に骨の変形などが起きて「脊柱管」が狭くなってしまいます。
腰椎や骨盤に直接付いていて、
お腹の周りをぐるりと取り囲んでいる「腹横筋」や
背骨を構成する一つ一つの骨の両側に付いていて、
背骨から斜め下方向に伸びる「多裂筋」などを鍛えることで、
腰椎にかかる負担が軽減されて「脊柱管」が狭まることを
防ぎます。
症状の改善には、強い痛みがある場合を除き、身体を積極的に動かすことが大事です。
1.四つんばいになり、背筋を反らさずに、お腹に力を入れて、
首が下がらないようにする。
2.首やお腹が下がらないように、右腕を床と平行になるまで
上げる。
3.左脚を床と平行になるまで上げる。
※脚が上がらない人は手だけでOK
4.反対側の腕と脚も同様に行う。
1.床に仰向けに寝て、腕は体の横に置く。
2.両脚の膝を立て、肩幅に開く。
膝の角度が60度ぐらいになるように立てる。
3.息を吐きながら、お尻を持ち上げる。
膝の角度が90度になる位置で20秒間保つ。
「脊柱管狭窄症」は腰を反らせることによって痛みが悪化します。
腰を強く反らせるような運動には注意が必要です。
また、ウォーキングは血流を改善するのに有効ですが、無理をしながら歩くと、かえって身体の負担となり、
逆効果になってしまいます。
腰痛でお悩みの方は、状態に合わせた施術で改善が期待できます。
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