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『スポーツドリンク』 ~渇きをうるおす~
2022-06-08スタッフブログ
斎藤
日差しの強い天気が続き、
水分補給が大切な時期が到来します。
水分以外にも、人体に必要な物が補給できる
「スポーツドリンク」は、便利で美味しいので、
つい「ゴクゴク」飲んでしまいがちです。
そこで今回は「スポーツドリンク」の成分表示の落とし穴と、
上手な摂取方法について解説していきます。
運動後や入浴後に飲むと、美味しく感じられる「スポーツドリンク」は「カルシウム」「カリウム」「マグネシウム」などの
「ミネラル」が体液に近いため、素早く吸収されて、汗とともに排出された「ミネラル」を補うことができます。
口当たりが良く、程よい甘さで「ゴクゴク」飲める
「スポーツドリンク」ですが、どの位の「砂糖」が
含まれていると思いますか?
一般的な「スポーツドリンク」500mlを飲むと、
1日の摂取が望ましい「砂糖」の量をオーバーしてしまいます。
こんなに「砂糖」が含まれているのに、飲むと、
そんなに甘く感じないのは、酸味や塩分が
上手く配合されているからです。
そして「スポーツドリンク」の成分表示には落とし穴があります。
「砂糖」は製品によっては「糖質」で表記されず「炭水化物」で表示されています。
同じく「塩」も「ナトリウム」として表記されているので注意が必要です。
「スポーツドリンク」の飲み過ぎは、
糖分の取り過ぎに繋がります。
糖質を気にする人は、身体の事を考えて「カロリーオフ」や
「ゼロカロリー」の物を選んでる、という方も多いと思います。
通常の物と変わらない甘さで、カロリーが控えめなんて、
嬉しい限りですが、この甘さは「人工甘味料」で出来ています。
通常「砂糖」を摂取すると「血糖値」が上昇するため、
すい臓から「インスリン」という血糖を下げるホルモンが分泌され、エネルギーとして利用されずにいた「ブドウ糖」を、
中性脂肪などにして身体に蓄えます。
「人工甘味料」は「血糖値」を上げないため「インスリン」は分泌されません。
しかし、習慣的に「人工甘味料」を摂取することで、この「インスリン」の働きが鈍くなり
「血糖値」をコントロールする力が弱まると考えられています。
さらに「人工甘味料」を摂取すると、甘いものを食べているのに「血糖値」が上がらないため、脳が異常に反応してしまい、
より甘いものを欲して食べ過ぎてしまい、むしろ太りやすくなるとも言われています。
少し摂取したからと言って、すぐに影響がでる訳ではありませんが「添加物」は体内に蓄積されるので、
摂取し続けると副作用のリスクも出てきます。
体内の水分は真水ではないので、水よりも身体に吸収されやすく、
調整されている「スポーツドリンク」での補給は最適ですが、
糖分も多く取れてしまいます。
そして糖が支障となって、吸収が悪くなり、
効果が半減になる事もあります。
そこで薄めて飲む事によって、体内の水分濃度に、
より近くなります。
暑いと「キンキン」に冷えた物を一気に飲みたくなりますが、冷やし過ぎは胃の負担になります。
そして人間が1度に吸収できる水分量は、200ml前後と言われています。
これ以上の量は、お腹に残り「タプタプ」になったり、尿として排出されてしまいます。
自動販売機のコールドドリンクは5℃前後で冷やされていますが、これよりも高い10℃前後の方が吸収率が良いそうです。
「スポーツドリンク」で、程よく水分補給をした後は、お身体のメンテナンスを「ラクサス溝の口店」にお任せ下さい。
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