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『どうしてお腹が鳴るのかな?』
2021-11-15スタッフブログ
斎藤
会議中に会話が途切れて「シーン」とした瞬間や、
試験中にお腹が鳴ると、少し恥ずかしいですよね?
そこで今回は、お腹が鳴る要因と、
それを防ぐためのテクニックをお伝えします。
お腹の鳴る音は「腹鳴」(ふくめい)と呼ばれ、
「グーグー」「ゴロゴロ」と鳴り、
胃や小腸・大腸などの消化器官が収縮する際に
起こる現象とされています。
●空腹時の胃の収縮
空腹になって、体内の血糖値が下がると、
周期的に胃の収縮運動が始まり、
いつでも食べ物が入ってきても良いように、
胃に残っているものを十二指腸へ運ぶ運動を始めます。
この時に、狭い胃の出口から腸へ空気が移動するときに
発生する音が「グー」という音になります。
●ガスの発生
胃の中で消化されたものが腸を通る時、微量のガスが発生して、
腸の壁を動かして音が鳴っている場合が多いです。
また、トイレを我慢してもガスが発生します。
●ストレスの影響
食事の時や唾を飲み込む際に、空気を一緒に飲み込んでしまい、
胃や腸に空気がたまり、げっぷや胸焼けの原因とも
されている症状で、お腹が鳴ったり張ったりする時は、
臓器に異常が無い場合、ストレスが原因としてあげられます。
お腹の音の原因は、空気やガスが胃腸の中を移動することで発生するので、
その動きを抑えることができれば「今はお腹がなって欲しくない」というシチュエーションで、
お腹の音を止めることも可能かもしれません。
●背筋を伸ばす
音が鳴りそうな時、ついお腹が気になって
背中を丸めていませんか?
背中を丸めてしまうと、胃が圧迫されて
空気を腸に押し出す形になってしまいます。
逆に背筋を伸ばして、お腹に「ぐっ」と力をこめましょう。
●深呼吸をする
空気を深く吸って、胃を空気で満たしてしまうと、
収縮運動がストップし、音が鳴るのを防げます。
腹式呼吸も同様の効果があります。
●背中をたたく
背中の胃の辺りをたたくと、胃の中の空気やガスを
"ゆっくり"腸へと送る事ができます。
空気やガスが"ゆっくり"と移動する分には、音は鳴りにくくなります。
会議や試験の事前にしておくと安心です。
●しっかり3食取る
3食きちんと取るだけでも、お腹の音は減らせます。
さらに効果を高めるには栄養バランスも大切です。
消化吸収の速さは、炭水化物→たんぱく質→脂質の順なので、
例えば「うどん」だけ食べた場合は、早く空腹状態になるため、
お腹が鳴りやすくなります。
肉や野菜もしっかり食べましょう。
また、適度な間食も効果があります。
チョコレートやアメは素早く血糖値が上がり、空腹感がなくなります。
脂質が多いナッツ類も腹持ちが良いので、会議や試験前に少し口に入れておくと良いでしょう。
元々お腹が鳴りやすい体質の人もいます。
●お腹に空気やガスが溜まりやすい。
●腸内環境が良くない。
●ストレスなどによって、自律神経が乱れている。
これは、普段の生活習慣が影響して起こる場合が多いので、長い目で見たら、
生活習慣を改善することが「腹鳴」を減らす解決策かもしれません。
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