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『あくび』の効果
2021-08-14スタッフブログ
斎藤
人前で「あくび」をすると、場合によっては不謹慎だったり、
だらしない印象を持たれたりします。
「TPO」によっては、「あくび」をするのを我慢したり、
手で覆うのがエチケットだったりもします。
※「TPO」とは、Time(時間)、Place(場所)、
Occasion(場面)の頭文字を取った略語であり、
時と場所、場合に合わせて行動や言動を
わきまえることの意味
そんな「あくび」の意外な効果を紹介します。
●脳の活性化
興味の無い話を聴いている時、眠気が襲ってきて、
つい「あくび」をしたくなることってありますよね?
これは、身体が脳を活性化させようとしているのです。
「あくび」をすると、口を大きく開けるので、
アゴ周辺から頭皮までの筋肉が動きます。
この時、脳幹近くの骨が動いて脳幹を刺激します。
※脳幹部は脳の中でも最も重要な部分で、呼吸、心拍、消化、体温調節など、生命維持に深くかかわる重要な働きをしています。
刺激で血液の流れが良くなり、脳の活動が活発になるという仕組みです。
脳幹を刺激することにより、体温も上昇し、冷えの解消にも繋がります。
また、「あくび」によって大量の空気(酸素)を体内に取り込み、血液によって酸素が脳に運ばれて活性化される効果もあります。
●リラックス効果
状況によっては、両手を挙げて背中を反らして、
ノビノビと「あくび」をすることもあると思います。
これは「あくび」をすることで、自然と深呼吸をしながら、
身体も伸ばしています。
人間は、自律神経の交感神経から副交感神経へ
切り替わる状態の時にリラックスします。
※自律神経には、主に緊張・興奮(アクセルの役目)の交感神経と、主にリラックス(ブレーキの役目)の副交感神経があります。
「あくび」の時のストレッチが、神経の切り替えをスムーズにしてくれるのです。
●ドライアイ予防
「ドライアイ」予防には天然の涙が一番です。
「あくび」をする時の顔の筋肉の動きが、涙腺を刺激し、
涙が出てきます。
「あくび」は、意識しても動かせない、顔全体の筋肉を
フルに動かせるので、涙を絞りだせる力を持っています。
本当は身体に良い!?疲労回復の為にどんどん「あくび」をしていきましょう!!
それでも、解消出来なければ、ラクサス溝の口店に是非お越し下さい。
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