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寒さと入浴
2025-11-06PR
山口 YAMAGUCHI
今年も秋が一瞬で過ぎ去り、冬の到来とともに年末の足音が聞こえてきました。
気温が下がると身体にはどんな変化が起こるでしょうか。
1:血流の悪化
体が体温を維持しようとして、熱を逃がさないように血管が収縮します。
その結果、筋肉への血流が悪くなり、酸素や栄養素が届きにくくなります。
十分な酸素や栄養が得られないと、筋肉の柔軟性が低下し、硬くなった結果、疲労物質も排出されにくくなります。
2:筋肉自体の温度低下と緊張
気温が下がると、筋肉自体の温度も低下します。
筋肉が冷えると、筋肉の線維や筋膜が凝り固まりやすくなり、伸縮性が悪くなります。
寒さに対する体の防御反応として、筋肉が収縮して緊張が増し、熱を逃がさないようにするため、体がこわばったように感じます。
このように筋肉が硬くなると、ケガのリスクが高まったり、肩こりや腰痛などの不調を感じやすくなったりします。
今の時期に身体にとって大切なのは
①適切な保温(特に首、手足、お腹など)
②軽い運動やストレッチで体を温めてから動く
③湯船に浸かるなどして体を内側から温める
です。
特に忙しいとゆったりと湯舟に浸かることも忘れがちですが、入浴には様々な効能があります。
入浴の効能ですが、じっくりとお湯に浸かると、主に以下の3つの効果が得られるそうです。
・温熱効果
温められた身体の血管が広がることで血流が改善し、新鮮な血液が全身を巡ることで血液中の老廃物が押し流されます。
全身で浸かると得られる効果であり、やはりシャワーだと効果が薄いようです。
・浮力効果
水泳の時に感じるように、水中では浮力によって体が軽く感じます。
あらゆる動作の時に筋肉、関節にかかっていた力みが抜け、身体が奥から弛緩した状態になります。
一説によると、水中では体重が10分の1にまでなるとのこと。
特に座ってるだけでもずっしりと負担がかかる背中、腰の筋肉はなかなか疲れも抜けにくいです。
・静水圧効果
お風呂の水量で水圧?と思われがちですが、ゆったり浸かる事で全方向からの全身へのマッサージ効果があります。
身体に水圧がかかることにより、手足に留まった血液が心臓に押し戻され、むくみの解消効果も。
主な効果は上記の三つですが、やはり多忙でストレスフルな日々の中で、ほっと一息つける時間を作る意味でも、
ゆったりと入浴する習慣作りはおススメです。
また、入浴後は身体も解れ易くなっているので、お疲れを流した後は当店での揉みほぐしやストレッチも是非受けてみて下さい。
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