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下を向いて歩こう
2024-02-08スタッフブログ
山口
東京でもいよいよ降雪となりました。
雪が降ると地面が滑りやすくなり、転倒が増え身体を痛めてしまいます。
ただでさえ、寒い季節は身体の動きが小さくなる、筋肉が硬くなるといった、怪我をしやすい時期です。
今回は、雪道でも「しっかり歩く」うえで重要なことをお伝えしようと思います。
①歩幅は小さく
一歩を大きく踏み出すには、足を高く上げることになります。その結果、重心移動が大きくなり、転倒しやすくなります。
②靴の裏全体で歩くように
「ペンギン歩き」とも言われますが、前重心を意識し、路面に足裏全体をつけてしっかり歩行すると安定して歩くことができます。
同時に、①を踏まえて足はあげ過ぎないよう、すり足を意識するとより安全に歩くことにつながります。
③歩きはじめ・速度を変えるときには要注意
立ち止まっている状態からの歩き始めや急ぎ足など、歩く速さを変えるときに転倒しやすくなります。
雪道を歩くときにはなるべくゆっくりめの速さで、重心位置は低めに一歩ずつ踏みしめるように歩くと安定します。
その他
・両手を空けられ、かつ後ろ向きに転倒した際のクッションとしてリュックを背負う
・靴裏が平たくない、滑りにくい靴を履く
・靴裏のつま先と踵付近に絆創膏を貼り滑りにくくする
といった、道具面での工夫でも怪我を防げます。
半面、上記のように「いつもと違う身体の使い方」をすることで、膝や腰といった身体が強張る事もありますので、その際はもみほぐしやストレッチがお勧めです。
足元に気を付けてお越しください。
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