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この頭痛はどこの頭痛?
2021-08-29健康情報
お身体の不調でよく言われるのが「頭痛」のお悩みです。日本人の4人に1人が日々悩まされているといわれてますが、大体が慢性的な頭痛だと思います。マッサージや揉みほぐしで楽になる場合もありますが、これには注意が必要です。
頭の痛くて揉みほぐしたら、この前は楽になったのに今回は余計ひどくなってしまったって事があります。頭痛にもいくつかの原因がありそれに応じて対処が違います。
多くの頭痛は「緊張型頭痛」と「片頭痛」に分けられます。
①「片頭痛」…脳の血管が拡張して周囲の神経を刺激するために脈打つような痛みが起き、脳に血液を送る血管が拡張すると頭痛が起きやすくなりますので、マッサージなどで血行を良くすると逆にひどくなる場合があります。光や音の刺激に反応しやすいので、暗い場所でのスマホやヘッドホンの音量、飲酒やチョコレート、チーズは血管を拡げて血流が増えるので気を付けましょう。
◎対処法◎
痛みがある場合や頭痛が起きている時は、血管を広げてしまう入浴や運動は止めて痛む部分を冷やし、静かな部屋で休むことがお薦めです。できれば横になりましょう。
②「緊張型頭痛」…頭の周りや首の後ろから肩、背中にかけての筋肉のコリや緊張するために起こる頭痛です。眼精疲労も原因になり痛みは後頭部を中心に頭の両側や首筋にかけて起こりやすいのが特徴です。筋緊張で血管が圧迫されて血流が悪く疲れ易く疲労感も伴います。
◎対処法◎
ポンプ作用で血流と酸素の量を多くする
筋肉ポンプ
固くなった筋肉に血流を促しましょう。首肩周りのストレッチや首肩回しで動かすと筋肉が収縮してポンプの様に働き、より多くの血液中の酸素・栄養素を筋肉に与えて柔軟性を戻そうとします。
呼吸ポンプ
腹式呼吸で横隔膜を使いましょう。呼吸によって胸腔が膨らみ肺により多くの酸素を取り入れる事が出来る上、血液が下から上へ吸い上げられる力も働きます。
そして以前にご紹介した「セルフで簡単に頭ほぐし(2021-05-01)」も取り入れてみて下さい。でも何より一度当店へのご来店をオススメします。
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