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RUN!RUN!RUN!
2025-10-02スタッフブログ
山口 YAMAGUCHI
10月に入り、徐々にではありますが涼しく過ごしやすい時期になってきました。
今回は今の気候にぴったりなランニングについて。
自分は2年ほど前から「2日に一回」のペースでランニングをしています。
当初は「毎日」だったのですが、それまでろくに運動もしていなかったのに突然の負荷に身体の回復が追いつかず、逆に足首を痛めてしまいました。
それまでの運動習慣にもよりますが、「週に2~3回」程度が一番効果的なようです。
代表的な有酸素運動であるランニングをすることによる身体への影響として以下のような効果が期待できます。
1. 心肺機能の向上と生活習慣病の予防
・心臓と血管の強化: 心肺機能が高まり、血流が良くなることにより、高血圧や動脈硬化の予防につながります。
・コレステロール値の改善: 悪玉コレステロール(LDL)を減らし、善玉コレステロール(HDL)の増加を促す効果が期待できます。
・血糖値のコントロール: 血糖値を正常に保つ作用が働き、糖尿病などのメタボリックシンドロームの改善・予防に役立ちます。
2. ダイエットと体質改善
・脂肪燃焼とカロリー消費: 運動によってエネルギー消費が増え、体脂肪をエネルギー源として利用するため、減量や体脂肪の減少に効果的です。
・基礎代謝の向上: 継続することで下半身の筋肉量が増えて基礎代謝が向上するため、痩せやすく太りにくい体になります。
3. 筋力・持久力の向上
・下半身の筋力強化: 脚や臀部の筋肉が鍛えられ、日常生活の動きやスポーツパフォーマンスの向上に役立ちます。
・持久力の強化: 心肺機能が向上することで疲れにくい体になり、体力全般が向上します。
4. 骨の健康維持と関節への影響
・骨粗鬆症の予防: 走ることで骨に刺激が加わり、骨を強くする効果が期待できます。
・関節への負担軽減: ランニングを継続して体重が減ると、結果として膝や腰などの関節にかかる負担が軽減され、変形性関節症の発症リスクを下げることにもつながります。
気持ちの良い季節に走ることは精神的にも良く
1. ストレス解消とメンタルヘルス
・リフレッシュ効果: 走ることで脳内にセロトニンやエンドルフィンといった「気分が良くなる」神経伝達物質が分泌され、ストレス解消や気分向上につながります。
・自律神経の調整: 一定のリズムで行うランニングは自律神経を整え、心の安定に役立ちます。
2. 睡眠の質の向上
運動習慣がある人は寝つきが良くなり、質の高い深い睡眠が得やすくなると言われています。
注意点として、ランニングは健康にとても良い運動ですが、自分のように無理をして急に高強度・長時間のランニングを始めるのはケガの原因になる可能性があります。
距離はペースは自分に合ったものを模索することも楽しみですが、往復3㎞くらいから始めると体力と相談して距離を伸ばしやすいかと思います。
また、忘れてはいけないのがランニング前後のストレッチ。
予め可動域を広げることと、負担をかけて筋肉を伸ばして強張らせないことも怪我の予防に重要です。
自分の体力に合ったペースで、ウォーキングからジョギングへと徐々に強度を上げていきましょう。
特に膝や腰などに不安がある方は、正しいフォームを意識したり、専門家に相談したりすることをおすすめします。
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