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冬の寒さに負けずに免疫力アップ
2025-02-14スタッフブログ
篠宮 SHINOMIYA
最近一段と寒さが増してきていますが、いかがお過ごしでしょうか。冬はウイルスが活発に活動する為、風邪やインフルエンザなど気を付けていきたいところです。下記にいくつか寒い冬場も元気に過ごす為のポイントをまとめましたので是非できる範囲で実践してみて下さい。
〇乾燥を防ぐ
冬は空気が乾燥しやすいため喉や鼻などの粘膜が弱くなり、風邪を引きやすくなります。加湿器を使ったり、湿ったタオルを部屋に干したりすることで空気の乾燥を防ぐことができますので、積極的に活用しましょう。また、喉の粘膜には異物や病原体を捕まえて排除する役割がありますが、乾燥するとその機能が低下します。その結果、ウイルスや細菌が体内に侵入しやすくなります。粘膜の乾燥を防ぐために、こまめに水分補給をすることも効果的です。
〇外出時はマスクを着用
マスクを着用することで、口や鼻からウイルスが進入するのを防ぐだけでなく、自分から周りの方へウイルスを移さない、感染予防の効果もあります。また、マスクをすると呼吸に含まれる湿気や暖気が喉や鼻の粘膜を潤すため、ウイルスが体内で繁殖するのを防ぐことができます。
〇身体を冷やさない
体温が1℃下がると免疫力が30%低下します。そのため、寒い冬場でも身体を冷やさないような工夫をすることが大切です。体温が下がると、免疫細胞(リンパ球)の働きが低下すると言われています。免疫細胞は体温が適正な範囲と言われる約36.5~37.5℃で最も活発に機能します。体が冷え体温が下がることで免疫細胞の活動が低下し、がん細胞への攻撃力や病原体への防御力が低下する可能性があります。何よりもまず体を冷やさない工夫が大切です。締め付けない暖かい衣類を着用し、特に首・手首・足首など冷えやすい部分を保護しましょう。また、暖かい飲み物等を適度に摂る事で身体の中から冷やさぬ様心がけていきましょう。
〇運動不足や食事の偏り
寒さの為に屋内にこもりがちになり、運動不足や食事の偏りが生じることがあります。運動不足や栄養不足は免疫力を低下させる要因となります。適度な運動は血行を促進し、免疫機能を高めます。天気の良い日には散歩をしたり、室内ではストレッチなどを取り入れてみましょう。そして栄養バランスの取れた食事を心がけて体力維持をサポートしていきましょう。栄養素ではビタミンDが免疫調節に重要な役割を果たしていて、不足すると免疫力が低下する可能性があります。他にもビタミンCや亜鉛など免疫力をサポートする栄養素を積極的に摂取していきたいところです。
〇心のケア
冬は日照時間が短くなるため、気分が落ち込みやすくなることもあります。心の健康を保つために次のことを意識しましょう。
例えがんなどの病気を患っていたとしても、病気をしているのは体です。あなたの心は健康でいつだって自由です。時間を作り、趣味や好きなことに没頭してください。誰かと定期的に会話をしたり、いつも行くお店などで顔見知りの人に会ったら、気さくに話しかけ会話を楽しみましょう。
まだまだ寒い日が続きますので免疫力を落とさぬ様、体と心の両面から自分を大切にいたわり快適にお過ごしください。セルフケアの行き届かないところや全身のお身体の調整等は是非ラクサスのもみほぐしをご利用下さい。
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