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猫の指 人の指
2024-09-26スタッフブログ
池田 IKEDA
「猫の指は何本あるの?」
猫といえばプニプニした可愛らしい肉球がチャームポイントの一つですが、実は肉球だけでなく、指もとても愛らしいのです。肉球の印象が強いので、指というのはあまり気にされてない部分なのかもしれません。ちなみに猫の肉球は意外と多く、前足に6個と後ろ足に5個あるので合計すると全部で22個もあります。そして猫の指ですが、前足に5本と後ろ足に4本あるので、合計で18本もあるのです。
猫は人間ほど器用に道具を使いませんが、指を使って何かを取ろうとすることがあります。一般的に見て猫の前足・後ろ足だけで言うと、前足の指の方を器用に使っています。後ろ足ではきっと物を取らないでしょうから、猫の後ろ足は4本に落ち着いたという説もあります。
一方人の指ですが、手指は「第二の脳」と呼ばれていることはご存じでしょうか?手指は体の中でも運動や感覚の神経が多くあり、運動もより細かい運動ができるように神経が密に分布されています。そのため手指を動かすことにより脳の血流量が増え、脳の活性化や認知症の予防、運動機能を高める効果が基地できるといわれています。
使いやすい指であるためには、ある程度の長さがあり、変形がなく、安定性があり、かつよく動くこと、さらには知覚があることが必要と言われています。手は一日中休みなく働いている大切な部位です。疲れを感じやすい首肩などと比べてあまり疲れを感じにくい部分ではありますが、放置していると様々な不調に繋がることがあります。
疲労や負担が蓄積していくと、だるさや痛みが出て来たり、使い過ぎで腱鞘炎になる人も少なくありません。また、ひどい肩こりや首こりに繋がることもあります。こうなる前にケアが必要です。筋肉同士は筋膜で繋がっており、手と肩も繋がっています。日々手の指を手のひら側へ動かす動作を繰り返していると、前腕は内側へ回ることが多くなります。すると肩も前に丸まってきてしまうのです。いわゆる「巻き肩」と言われる状態で、常にこの状態になると肩こりが起こりやすくなります。
肩こりに悩んでいる方で、肩だけケアしていても改善しにくい場合は、手のストレッチも行うことを是非お勧めします。
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