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猫の筋肉 人の筋肉
2024-04-25スタッフブログ
池田 IKEDA
猫は普段はまったり、のんびりしていて抱き上げると柔らかく感じますが、実は全身に素晴らしい筋肉を持ったアスリートのような生き物です。猫は助走なしで四つん這いの状態から約1.5mの高さまでジャンプすることができます。これは四つん這いでの体高の約5倍にもなります。そして時速50㎞で走ることもできます。全身の筋肉の中でも、特に瞬発力に優れた筋肉が多いと言われていて、瞬発力に関係する筋肉の比率は約6割、その一方で長時間走り続けたり、一定の動きを繰り返す時に使われる筋肉は約2割しかありません。
ですから、猫は長時間ずっと同じ遊びを続けるというよりも、短い時間に集中してエネルギーを爆発させるのが得意といえます。そのため短時間で満足したり疲れてしまうというわけです。猫の性格が「飽きっぽい」からではなく、「猫はそういう生き物」だからなのです。
一方人間の筋肉ですが、加齢するほど筋力が減っていくことはご存じですか?一般に30歳を超えると年に1パーセントずつ筋力量が減るともいわれています。すると熱中になりやすくなったり、代謝が悪くなったりしやすいです。
筋肉は身体に対して重要な役割をいくつも持っています。
・姿勢を保持する
・血液を心臓に戻す
・代謝を上げる
・身体を衝撃から守る
・水分を貯蔵する
・免疫力を上げる
・生理活性物質を分泌する
人間の身体は軸となる背骨と骨盤、それらを支える筋肉によってバランスが保たれています。悪い姿勢や運動不足などによって筋肉への過剰な負担や筋力の低下が起こると身体にゆがみが生じ、肩こりや腰痛、内臓の不調など、全身の健康に影響を及ぼします。
からだのゆがみをチェックし、姿勢を整えるストレッチやエクササイズを習慣にしてゆがみを改善しましょう。
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