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「苦痛の腰痛:多裂筋の緊張とその影響」
2023-09-14スタッフブログ
宮川 MIYAGAWA
今日も腰痛の原因になりうる筋肉を一つご紹介していきたいと思います。
その名も多裂筋!!
この筋肉は仙骨から始まり、背骨の腰から首まで細かく付いている筋肉で
背筋を伸ばしたり、横にたおしたり、ひねったりする筋肉です。
※背骨際の奥にある筋肉(インナーマッスル)なので、直接は触れません。
背筋を伸ばすと縮まる、短くなる筋肉なのですが、デスクワークなどの座り仕事の方は、背筋が曲がったまま何時間も座り続ける方が圧倒的に多いと思います。
そんな時多裂筋はと言うと、例えるなら輪ゴムの何もテンションがかかっていないのが良い姿勢の状態だとして、背中を丸めてる時は輪ゴムが伸びた状態でずっと元の長さに戻れる時を心待ちにしています。
・・・が、伸びた状態がひたすら続くことによって血流が悪くなる
酸素不足になる
体温が下がる。
老廃物が溜まりやすくなる。
そして伸びたまま固まる・・
これらが原因で、多裂筋にコリの塊が出来ると、腰とお尻の境目あたりが痛くなったり、背骨が痛いと感じたりします。
そんな痛みに心当たりのある方はいらっしゃるのでは・・その痛み多裂筋が原因の可能性があります。
他の筋もほぐしつつ、多裂筋へのアプローチもしてみませんか?気になる方は是非LUXAS五反田西口店でお待ちしてます。
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