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セキレイちゃんがやってきた!
2023-08-31スタッフブログ
出雲(休職中) IZUMO
7月初め、お隣さんが、「お宅の壁に鳥が巣を作ってるみたいよ。」と教えてくれました。
なんと、ハクセキレイがうちの2階の外壁とエアコンの室外機の小さな隙間で巣作りをしています。
確かに、そこなら雨にも濡れないしカラスにも見つかりません。
そういえば、時々母の部屋の窓の外のフェンスによくハクセキレイが遊びにきていたので、その子たちかも。
あらゆる鳥は神様の使いで、自由の象徴でもあるとのこと。
ハクセキレイもまた、恋教鳥の異名を持っていて、恋愛のご利益があるとともに出会う人に幸福をもたらすという言い伝えがあるそうです。
お隣さんと一緒に、この子たちのことを見守っていくことにしました。
巣がどうなっているのか気になって窓を開けて覗くとすぐに逃げて行ってしまうので、ガマン、ガマン。
数日後、セキレイちゃんがいない時を見計らってそうっと覗いて見ると、卵が3つ産んでありました。
そして、巣作りから2週間ばかり経った頃、雛の姿を確認。産毛が薄くてまだピンク色をしています。
何羽いるのかよくわかりません。あまり動いていないようで、生きているのか死んでいるのかさえわかりません。
外壁なら日中は、50度くらいになってそうです。なにも、こんな暑い時期に子育てしなくてもと心配になります。
巣作りから3週間、「ピッ、ピッ、ピッ」と可愛い声が聞こえてきます。
雛は、だんだん羽もしっかりしてきて、色もピンクからグレーに変わってきています。そして、5羽いることがわかりました。
私が覗くと、どこで見張っているのか親鳥はすぐに飛んできて、「見ないで!こっち来ないで!」とばかり、抗議します。こどもたちをしっかり守っているのですね。
餌も10分~30分おきぐらいに何度も何度も運んできます。でも、とても狭い隙間なので、親鳥は巣の端っこにいる子にしか餌をあげられません。
何だか、雛の大きさにも差ができてしまっているようで大丈夫かな。
「それがね、ネットで調べたら、雛たちは巣の中で順番に場所を交替するんですって。」とお隣さん。なるほど。あんな小さな雛にも生きていくための知恵が備わっているのですね。
4週間後には、雛たちは時々巣から出ては、親鳥の見守る中飛ぶ練習をしています。鳴き声も大きくなって、とっても賑やか。
元気なこどもたちを見て、親鳥も嬉しそうに歌っています。
そして・・・。
8月の初め、とうとう雛たちは巣立っていきました。
無事に巣立つことができて良かったと思う反面、ちょっぴり淋しい気持ちも。
でも、近くに暮らしてはいるようで、時々親鳥も雛も姿を見せてくれます。
これからもきっと、厳しいことや怖いことが待ち受けていると思うけれど、無事に生きていってほしいなーって願っています。
そして、今、子育て真っ最中のみなさん。
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