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座り姿勢(猫背)の改善
2023-02-09スタッフブログ
宮川 MIYAGAWA
お店に来られるお客様でどこが辛いか尋ねると首肩腰と答えられ、デスクワークをしているというお客様…多いです
。
デスクワークの方に焦点を絞って書いていきます。
左の人体模型の写真を見て、同じような姿勢をできている方はどれぐらいいるでしょうか?
人間の背骨(脊柱)は模型写真でいうと、ピンクと赤の部分が後ろに反る(前弯)緑の部分が前に反る(後弯)が本来の負担が少なく、バランスの良いものになります。
人の体はバランスで保たれているので、先ずは腰が丸まると背中が更に丸まり、首(頭部)が前に出てバランスを保ち、悪い姿勢だけど楽に座れます。
この時に腰が丸まっているのに首だけ顎を引いて姿勢を正そうとしても逆に辛いです←バランスが悪くなるから‼︎
その為、座り姿勢を改善するならまずは腰からです。
椅子に深く座って背筋を伸ばし、そのまま背もたれに寄っ掛かると腰から背中にかけて空間があく箇所があると思うのでそこにタオルやクッションなどで空間を埋めるようにします。
欲を言えば、腰を反らせたまま寄っかかっても潰れないような硬さのものがあればベストです。
そして首(頭)を身体の真上にに乗せるイメージで顎を引き、頭は前に倒さず、目だけを下に向けてモニターを見るようにするとまぶたを開く量も少なくなるので目の乾燥、疲れにも効果的です。
しかしどんなに良い姿勢をしても、不動で姿勢を保ち続けることは筋肉の酸欠の原因です。30分、1時間置きに身体を動かしたり伸ばしたりして血液の巡りを促してあげてください。
そして徐々に溜まった疲れを定期的にほぐしに来ていただければ、良い状態を保てるのではないでしょうか?
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