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新年に冷える身体
2024-01-11スタッフブログ
山口 YAMAGUCHI
新年を迎えて早2週間弱。
毎年この季節は降雨がすくなく、乾燥した日々が続きますね。
今回は乾燥と筋肉の関係について。
人間の身体はおよそ70％が水分と言われますが、
当然筋肉にも水分は含まれます。
正月明けは大方のひとがお餅を始めとした食べ過ぎによる
「正月太り」を経験するかと思います。
そのようにため込んだ脂肪には、筋肉よりも多く水分が含まれていそうですが、実は逆。
脂肪の保水率が20％程度なのに対し、筋肉は70％ほどの水分を含むことができます。
正月太りから一念発起、ダイエットをして筋肉をつけることで、
体内水分量の保持力が高まり、肌の保湿から美容効果の向上にも期待できます。
ひとえに「筋肉に水分を蓄えましょう」と言っても、ぐびぐび水を飲むだけではそのまま排泄されてしまいます。
実は身体の水分は食物から摂った方が効率的。
水分を多く含む食物は
・カリフラワー
ボソボソしているように見えて、90％が水分というカリフラワー
・レタス
こちらは有名どころ、最近の値上がりがネックですが、
シャキシャキさっぱり食物繊維も豊富なレタス
・きゅうり
水分量が95％と、そのほとんどが水分のきゅうりは「世界一栄養のない野菜」
としてギネス登録されているという不名誉な噂もありますがちゃんとビタミンも含まれているそうです。
ということで、今回は冬こそ気を付けたい「身体の水分不足」でした。
強張りやすい身体は、適切な水分ともみほぐしで柔らかくしてあげましょう！
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