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博物館回顧録
2021-09-10スタッフブログ
こんにちは、急に涼しくなって秋らしくなりました。
急がすぎて着るものなどの調整が大変ですがいかがお過ごしでしょうか?
私は博物館や美術館に行くのが結構好きなのですが、ここ1,2年は色々あって行けていない状況です。が、過去のパンフレット・図録の類を発掘したので、振り返りながら行った気分を味わってみたいと思います。よろしければお付き合い下さい。
特別展「人体ー神秘への挑戦ー」
(国立科学博物館、2018年3月13日~6月17日)
この展示は私がまだ学生をしていた時分に行われたもので、解剖生理学を習ったばかりの学生としては行ってみなければ!と意気込んではいませんがそんな気分で同級生を誘って行きました。ちょうど春休み期間中だったので行きやすかったのも要因の一つかもしれません。
各々仕事等の都合が有って夕方からいったのですが、思ったよりボリュームがあって途中で閉館時間に。
せっかくだから最後までみたいと後日もう一回同じ時間帯にさらにたくさん友人を誘って行くこととなりました。
かなり古い人体模型や染色した細胞など、なかなか目にする機会の無い物が展示されており、良い物を見れたと思います。
余談ですが、色々詰め込んだ知識は試験が終わった後、少々砂と化したような気がしなくもないです。
特別展「京(みやこ)のかたな 匠のわざと雅のこころ
(京都国立博物館、2018年9月29日~11月25日)
こちらも私が学生の時分に行ったものです。特別展ばかりじゃないかという感じですが、いろいろ見どころがあって面白いのです。
最初は京都でしたのであきらめていたのですが、たまたま大阪は茨木で学生でも参加できる学会があり、そのついでに見に行きました。余談ですが2泊3日もあったので近隣の観光地も少し足を延ばし、完全に学会の方がおまけになってしまっていました。
こちらも夕方からしか行くことができなかったので、2日間にわたって見に行くこととなりました。会期の最後のほうだったのとちょうど刀剣ブーム的なものが来ていたのでなかなかすごい混雑ぶりでした。今では「密です」と怒られそうな様子でした。
お写真などで見たことはありましたが現物を見るのは初めてで、全然違った印象を受けました。
刀剣類に限らず、やはり直接見る方が良いと個人的には思います。
回顧すると逆に余計に行きたくなった気がしてきました。
さて最後に、もしこれから初めて博物館や美術館に行こうと思っているかたがいましたら絶対にスニーカーで行くようにすることをおすすめします。
基本立ちっぱなしがおおいですし、文章をきちんと読んだりじっくり見ると普通に2,3時間かかったりします。足が棒のようになります。
途中休憩できる椅子等もありますが、革靴やパンプスはかなりきついと思いますので、ゆったり目の格好とスニーカーで万全で整えていくのが良いと思います。
それでもくたくたになって足や諸々しんどくなったら、ついでにぜひ当店にも足を運んでくださいね。
博物館帰りでなくてももちろん疲れたらいつでもお待ちしております。
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