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こむら返りの予防と対策
2024-10-03スタッフブログ
山口 YAMAGUCHI
気持ちよく眠っている最中に、突如ふくらはぎに激痛が走る……いわゆる「こむら返り」。
経験した事がある方、多いのではないでしょうか。
「こむら返り」は、ふくらはぎに起きる筋肉のけいれんの総称です。
「足がつる」ことも同様です。
ふくらはぎの腓腹筋が異常な緊張をおこし、筋肉が収縮したまま弛暖しない状態になり、激しい痛みを伴う症状です。
急に足がつったとき、一般的にはふくらはぎなどのつった箇所の筋肉をゆっくり伸ばすことで、痛みが少しずつ解消されます。
足の指をつかんで、ゆっくりと身体のほうへ引き寄せましょう。
睡眠中に足がつると、眠気もあってあわてて筋肉を伸ばそうとしがちですが、無理な力がかかって筋繊維の断裂が生じ、翌日まで違和感が残ることがあるので落ち着いて対処することが大切です。
☆なぜ足がつるの?☆
足がつる主な原因は「電解質異常」が考えられます。
電解質とはマグネシウムやカルシウム、ナトリウム、カリウムなど水に溶けると電気を通すミネラルなどの物質で、神経が情報のやりとりをするときに使われます。
特に筋肉の収縮の調節にかかわるのがマグネシウムとカルシウム。不足すると神経伝達に支障が生じ、足がつるのです。
その他、加齢や疲労、脱水、冷えなどによってもミネラルバランスはくずれ、同じ仕組みで足がつります。
特に今は夏本番、熱中症による脱水に要注意です!
中高年になると、ジョギングやウォーキングなどの軽い運動がきっかけで足がつる、睡眠中にいきなり足がつるといったケースが増えてきます。
それは、加齢にともなう筋肉量の減少に加え、脱水症状、動脈硬化による血行不良と冷え、病気による神経障害、薬の副作用など、さまざまな要因が重なりやすいためです。
☆自分に合った予防策を☆
足を酷使したり筋肉疲労以外でも頻繁に足がつる場合、食生活の見直しやこまめな水分補給により体内のミネラルバランスが整うことで、症状の改善が期待できる場合があります。
さらに、足を冷やさないように温めたり、ストレッチやマッサージも合わせて行えば、予防により効果的です。
寝ているときに足がつる方は、寝る前にコップ一杯の水、又はスポーツドリンクを飲むようにしましょう。
簡単ツボ押し 【承山】
<位置>
つま先立ちした時にアキレス腱と筋肉の境目にできる、ふくらはぎ中央の窪みの部分
<押し方>
両手でふくらはぎを包み込み、左右の親指を重ねてツボに当て、息を吐きながら3~5秒かけて押す(5セットくらいが目安)
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