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仄暗い海の底から
2021-06-04スタッフブログ
山口 YAMAGUCHI
梅雨に入ったのか入ってないのか。
今年は春一番も早く、関東の梅雨入りも早いと言われていましたが、思い出したかのような晴天が続き、雨の時期は少し先延ばしになった今日この頃、お変わりないでしょうか。
こうも湿気が多いと
・睡眠不足
・食欲不振
・足のむくみ
・倦怠感
といった身体の不調に気分が優れない日もあるかと思います。
そして少し気の早い話になりますが、梅雨が明ければ夏、海開きがやってきます。
昨年に引き続き、今年も「いざ、海水浴!」とはいかないひと夏になるかもしれませんが、
今回はそんな「海」に関するお話を。
突然ですが、この画像を見てみて「怖い」と強く感じる方はいるでしょうか。
自分は足がすくみそうになります。
この画像は深海のフリー素材ですが、どことなく仄暗い感じ、底の知れない感じがじわじわと手汗を誘発します。
調べてみると「海洋恐怖症」という用語が出てきました。
ウィキによれば「海や川、湖などに対する恐怖症」とのことで、それに当てはまるかの画像も多くネット上には挙げられています。
2,3枚ほど見ただけでも喉がきゅっと詰まった感じがしてギブアップでした。
記憶にある限り、もっとも古い記憶だと4歳の頃に温泉に入った際、お湯が濁っており
「湯船の縁に何かいるのではないか」
と感じたところから、漠然と「底の見えない水」に対する恐怖を抱いていたように思います。
「恐怖症」というと、
・高所恐怖症(高いところがダメ)
・先端恐怖症(尖ったものがダメ)
・閉所恐怖症(狭いところがダメ)
・暗所恐怖症(暗いところがダメ)
といったものがメジャーな印象。
さらに「巨大建造物恐怖症(大きな建物がダメ)」や「汚染恐怖症(汚れるのがダメ)」「集合体恐怖症(小さい物が集まった状態がダメ)」といったものもあるようです。
同じ恐怖症でも「自分が閉所にいるのがダメ」「机の引き出しがぴっちり詰まってるのを見るのがダメ」等、各人によって恐怖の対象が細かく異なっているのも興味深いところです。
これまで様々な恐怖症を挙げてきましたが、どことなく共通するのは「生き物の本能としての危機感」が根底にあるような気がします。
そして、冒頭に挙げたように気候が不安定になりがちな今日この頃だと生活リズムや身体のバランスが崩れ、自律神経が乱れてしまいがち。
そんな時には全身のもみほぐしとストレッチで心身のバランスを整えるのがお薦めです。
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