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古代エジプト展に行ってきました。
2021-02-26スタッフブログ
寺院や神社、史跡などその時代や歴史が形となって存在するものが大好きなので、先日に両国にある江戸東京博物館で開催中の「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話」に行ってきました。このようなご時世なので、平日で空いている事を期待しつつバイクに乗り行くと駐車場はガラガラで入場制限もなく無事に入館出来て良かったです。(バイクは無料なのが嬉しかった)前月、現地まで行って入場を断念したのでリベンジできました。
入口では冥界の神であるアヌビスが出迎えてくれます。展示物ははるばるドイツから運ばれて来て、日本で初公開の物も多数有りました。今回、日本での開催地は、ここ以外に京都市京セラ美術館、静岡県立美術館、東京富士美術館です。本展は「天地創造と神々の世界」「ファラオと宇宙の秩序」「死後の審判」の3章構成で古代エジプトの神話の世界を展示してるようです。写真は載せきれないので気に入ったものを少しだけ。
おりました! 数いる神々で一番のお気に入りの癒やしの女神バステトです。
この写真を撮る前にタブレットのカメラアプリが反応しなかったりして、もしかしたらバテストが撮影拒否したのならばお許しくださいね。
会場内の3箇所位だったかな? 展示物にリンクしてアヌビス神のアニメーションがエジプト神話の生と死のサイクルを紹介してくれるので、暫し足を留めて観ます。
壁画、彫刻、像、装飾品、古代エジプトの遺産はどれも神々しく個性的です。(撮影OKだったので沢山撮った、でも動画はNG)
写真が小さくて分かりにくいですが右は『タレメチュエンバステトの「死者の書」』の一部で実物は4m以上あります。死者が死後の世界で復活する為の方法が書いてある指南書らしいです。左は比較的新しい時代のパレメチュシグのミイラマスク。
今回は約130点展示されていたでしょうか。その中でも私にとっての目玉は死者を納める木棺。で、今回の展示物でも勿論ありました。美しいです…木棺は何点かありましたが一点だけ載せます。
古代エジプト遺産で素晴らしいと思うのが、ヒエログリフを代表とするエジプト文字です。木棺にびっしりと描かれていますね。
写真撮るのが下手なので細かいディテールが分かりにくいですが、実物はどっしりとした質感があって色彩もハッキリしています。
割と空いていたので蜜にならず、長居出来なくても一時間あれば充分に鑑賞できます。
以前、上野の森美術館での「ツタンカーメン展」や「大英博物館 古代エジプト展」では写真撮影出来なかったので、今回は久々の展示会で写真が残せて満足でした。
出口にあるショップで仕事の必需品の手拭い購入。
この後、上階にある常設展示の江戸東京博物館へ。ここでも歴史を堪能。何だかんだでしゃがんだり立ったりで一日中歩き回り、足腰がバキバキになりました。
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