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入浴の勧め
2023-09-07スタッフブログ
山口 YAMAGUCHI
9月に入り、長引く残暑で疲れやすく、抜けにくくなっているのではないでしょうか。
加えて、今後10月に差し掛かれば暑い日/寒い日の差が一日ごとに大きくなりそうです。
一説には、日々の気温差が7度以上あると自律神経に不調をきたしてしまう「寒暖差疲労」を起こすと言われています。
私達は施術をした後、お客さまにお伝えすることがあります。
「水分を多めに摂ってください」「こういったストレッチをしてみてください」
などですが、今回はそんな一言アドバイスの中でもわりと実践していただきやすい
「入浴」
の効果についてお話しようと思います。
お客さまの中で、身体がガチガチに硬い方がいらっしゃいます。
肩コリといった「ポイント」の硬さではなく、広く全身が力んでおり、さながら岩盤のよう。
そういった方にお話を伺うと「忙しくてシャワーばかり」「ゆっくり湯船に浸かる事がない」という方が多い印象です。
そこでおススメするのが「入浴」
・体温より少し高い38~42℃のお湯に
・肩まで20分ゆっくり浸かる
「20分は長いよ」との反応が多いですが、次回来店時には試して来られる方も多いです。
ゆっくり入浴したら身体がどうなるか。
これは私自身の体験ですが、ファーストタッチで「別人のよう」だと感じたことが何度か。
日々のストレスから身体の強張りが抜けづらい方程、ゆっくり入浴することで、芯の部分がほどけている感じがします。
そんな入浴の効能ですが、じっくりとお湯に浸かると、主に以下の3つの効果が得られるそうです。
・温熱効果
温められた身体の血管が広がることで血流が改善し、新鮮な血液が全身を巡ることで血液中の老廃物が押し流されます。
全身で浸かると得られる効果であり、やはりシャワーだと効果が薄いようです。
・浮力効果
水泳の時に感じるように、水中では浮力によって体が軽く感じます。
あらゆる動作の時に筋肉、関節にかかっていた力みが抜け、身体が奥から弛緩した状態になります。
一説によると、水中では体重が10分の1にまでなるとのこと。
特に座ってるだけでもずっしりと負担がかかる背中、腰の筋肉はなかなか疲れも抜けにくいです。
・静水圧効果
お風呂の水量で水圧?と思われがちですが、ゆったり浸かる事で全方向からの全身へのマッサージ効果があります。
身体に水圧がかかることにより、手足に留まった血液が心臓に押し戻され、むくみの解消効果も。
主な効果は上記の三つですが、やはり多忙でストレスフルな日々の中で、ほっと一息つける時間を作る意味でも、
ゆったりと入浴する習慣作りはおススメです。
また、入浴後は身体も解れ易くなっているので、お疲れを流した後は当店での揉みほぐしやストレッチも是非受けてみて下さい。
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