Blogスタッフブログ
手ぬぐいコレクション2021春バージョン
2021-02-15スタッフブログ
皆さんは手ぬぐいと聞いて何を思い浮かべますか?
時代劇、あるいは歌舞伎などで鉢巻きやほっかむりにしていたり、銭湯のシーンで持っていたり、もしくは手ぬぐい何それ?という方もいらっしゃるかもしれません。
一般的に手ぬぐいとは汗、又は顔や手の水分を拭ったり入浴時に身体を洗ったりするための平織の木綿の布を指すそうです。
当店ではスタッフごとに施術内容は異なりますが、おおむね指圧をメインとした手技を行っています。指圧は服や布の上から行い、直接肌には触れないのが原則です。その為手ぬぐいを使用しています。もちろん、衛生面を考慮してお一人ずつ違うものを使っていますので、気付けばプチ手ぬぐいコレクションが出来上がっていました。
長い前置きでしたが、今回はそんな私のプチコレクションの話をしたいと思います。
私の手ぬぐいの仕入れ先(?)は主に近所の小物屋さんで、少し織り目の細かいものを選んでいます。その方が使い込むほど肌触りが良くなるからです。柄は色々ですが、古典柄やそれに類似したものが好みなので一番数が多いです。ちょっと季節を感じられる方がいいと勝手に思っているので、10月~12月は紅葉の柄、お正月三箇日は干支や松、竹、梅、鶴など縁起の良さそうな柄を選んで使用していました。
博物館などで購入したものもあり、京都国立博物館のマスコットキャラクター「とらりん」や、見返り美人の着物の柄がそうです。美術館、博物館グッズの一部は売り上げが文化財保護活動に使われるものもあるので、ちょっと良い事をした気分になれます。
私のコレクションはあまり面白みがないラインナップですが、可愛らしいものや流行の柄を使うスタッフもいます。施術中は眩しくないように目元にタオルを掛けさせて頂いていますので、見る機会はなかなかないと思いますが、お着替えの移動時などにこっそり観察すると手ぬぐいからスタッフの個性が垣間見えるかもしれません。
ご予約はオンライン予約が簡単便利です!
各種クレジットカード・交通系ICも使えます!
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/m5u6n9
Commentsコメントコメントする
登録されているコメントはありません