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梅雨前に耳のほぐしを
2024-05-09スタッフブログ
山口 YAMAGUCHI
耳、もんでますか。
こんにちは、季節の変わり目に濃い夢を見ることはありませんか。
人間の体は気圧の変化にストレスを受けると言われています。
影響を受けて不調になると、時に関節痛、時に頭痛としてあらわれます。
今回はお手軽に出来る””耳もみ””をご紹介いたします。
耳もみで整うのは自律神経。
身体を戦闘モードに興奮させる「交感神経」とリラックスおやすみモードに鎮める「副交感神経」のバランスです。
耳を刺激すると
・肩こり
・頭痛
・イライラ
の解消が期待できます。
耳には多くのツボが密集しており、耳たぶには交感神経系、耳の穴付近には副交感神経系と細かく分かれています。
ココはこれ!と一個ずつ覚えるのも健康情報としては有益ですが、今回はまとめて揉んでしまいましょう。
●カンタン1分 ~耳もみの手順~
1:両方の耳を親指と人差し指で揉みます。
お札を数える時の形で優しくフニフニとほぐすように。
2:そのままの指で上下と外側に引っ張ります。
ちぎれない程度で結構です。5秒ずつくらい。
3:人差し指と中指でチョキを作り、耳を挟んで回します。
耳のつけ根を円を描くように柔らかく。
4:掌で耳全体を覆い、捏ねるように回します。
じんわりと温かくなってきましたか?
特に春以降、本来の業務でない「マスクの紐」ひっかけ係として毎日の緊張に晒されている耳。
最近では耳の周り、側頭筋の緊張で頭が重怠い、という方も増えています。
おやすみ前に労わってあげましょう。
耳の周り、頭のほぐしでスッキリしませんか?
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