News最新情報
もみ家通信vol.52 寒暖差
2020-02-01健康情報
相野 AINO
2月に入り本格的に寒い日も多くなっています。
しかし冬全般的にみるとやはりこの冬は暖かいです。
極端に寒い日もあれば過ごしやすい暖かい日もあります。
何を言いたいかと言いますと『寒暖差』が激しく体調を崩しやすい冬であるということです。
寒暖差の激しい環境で過ごしていると人の身体は気温差に対応しようとする為に何度も熱を作ったり逃がしたりして必要以上にエネルギーを消費してしまいます。
その結果寒暖差での疲労が蓄積し、自律神経も乱れ、自身が意識している以上に体が冷えやすくなってしまうのです。
◎体を冷やすと健康によくないの!?
体が冷えると血管が収縮して血行が悪くなります。
体に運ばれる血液が減り、血液が運んでいた栄養が行き渡らなくなり発痛物質や疲労物質の代謝も滞ります。
また、冷えた部位に送られた血液が心臓に戻されると体の中心部まで冷えてしまい、正常な生命活動を妨げてしまうことにつながってしまいます。このような理由から血行の悪化が、冷えをはじめとするさまざまな不調の原因になるのです。
◎では日常生活で簡単にできる冷え対策とは!?
冷えにくい体をつくるには筋肉の量を増やすことが重要です。
やはり運動は欠かせないのですが中々時間を取ることが出来ない方は日常生活の中での動作に軽く負荷をかけてみましょう!
そして入浴することで温熱作用・水圧作用・浮力作用の3つの効果を得られます。
シャワーで済ませず湯船につかりましょう。
後は免疫力を高めるために栄養バランスの良い食事を心掛けることも大切です。様々な栄養が一度に取れる鍋料理がおすすめです。
しっかりと対策をしてこの冬を乗り切りましょう!
◎もみ家 オンライン予約フォーム
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/f2p3f5
Commentsコメントコメントする
登録されているコメントはありません