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もみ家通信vol.48 おしり(臀部)
2019-10-01健康情報
相野 AINO
お尻は下半身と上半身を結ぶ重要な部位です。
お尻の筋肉が衰えていたり、上手く使えていないと骨盤も歪みやすく、全身の筋力をバランスよく使えず、腰や背中、太ももなど一部の筋肉に余計な負担がかかる為、疲れやすく、疲労回復にも時間がかかってしまいます。
お尻の筋肉が弱くなると疲れるだけでなく脚を真っ直ぐに支えることが出来ずに膝が曲がり、またその膝をサポートする為に太ももが張ったりして膝や腰を痛めやすくしてしまいます。
腰の痛みの原因の1つはお尻の筋肉の弱さと言われています。
お尻(臀部)は骨盤、仙骨、大腿骨などのポイントに沿って大臀筋、中臀筋、小臀筋という3つの筋肉(臀筋群)で構成されていますがこのお尻の筋肉を鍛えると疲れにくいし疲労回復も早いということです。
臀筋群の中の大臀筋は、体の中で一番大きな筋肉です。
その為、臀部を鍛えることはカロリー燃焼にも大きな効果があります。
それに伴いお尻にある筋肉はどれも股関節の動きに強く影響を与えている為、ストレッチをする際に股関節を捻ったりなどする必要があります。股関節は下半身と上半身を結ぶ大切な関節になる為、固いままだと血行が悪くなり下半身の疲労が改善されません。
つまり、お尻のストレッチに取り組めば股関節全体を柔らかくする効果も期待出来るということです。
筋肉が固くなってしまっては重要な動作も思うように行えなくなってしまう恐れがあります。普段からデスクワークや運動不足などでお尻の筋肉を動かさないという方はしっかりとお尻のストレッチに取り組んで股関節周りの柔軟性も高めていきましょう。
お尻を鍛えて疲れにくい身体を手に入れよう!
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