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もみ家通信vol.43『祝 令和』入浴の3大効果
2019-05-01健康情報
相野 AINO
とうとう『令和元年』を迎えました。
今までは元号が変わる時は決して祝福ムードではなかったのですが今回はおめでたいですね!
気づけば平成も約30年が経ち、元号も令和に変わり
もみ家も17年目に突入しています。
引き続き皆さま方の健康の為スタッフ一同全力で精進して参りますので宜しくお願い致します。
さてゴールデンウィークからスタートしていますが、折角お休みの取れた方はやはり休息したいですよね。
そんなあなたの大切なひとときを癒す為に入浴で効果のある入浴の3大作用『温熱・水圧・浮力』を紹介しましょう。
【温熱作用】湯船につかると体温が上昇。皮膚の毛細血管が広がって血流がよくなり、新陳代謝が高まって体内の老廃物や疲労物質などが取り除かれ疲労や痛み、コリなどがやわらぎます。
またお湯の温度によって身体に及ぼす影響が異なります。
リラックスしたい時はぬるめのお湯にゆっくりとつかると脳内の副交感神経が働き、鎮静効果が得られます。
反対に熱いお湯では血管や皮膚などを調整する自律神経の一つである交感神経が刺激され、脳や身体は興奮状態になるのでリラックスではなくエネルギッシュになりたいときに効果的です。
【水圧作用】湯船の中で身体にかかる水圧のことです。お湯の中では腹部や下肢などが数センチ細くなり、体の表面だけでなく、皮膚の下の血管などにまで大きな圧力が加わりそれに伴い静脈やリンパ管もこの水圧によって圧迫されます。お湯から上がると水圧が無くなるので、手足の先まで一気に血液が流れ、全身の血行が良くなるのです。
【浮力作用】湯船でも浮力が働いていて、空気中に比べると水中での重さは普段の約10分の1になります。身体が軽くなり、関節への負担も少なくなり、身体全体の緊張がほぐれます。また水中で体を動かすと水の抵抗が加わるので筋肉の増強に利用出来ます。
入浴で元気になるためには、体調に合わせた入浴法を心掛けることが必要となってきますね!
◎もみ家 オンライン予約フォーム
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