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骨粗しょう症、骨密度とは。
2024-02-13健康情報
生田 IKUTA
皆さんこんにちは。
今日は高齢者に多い、『骨粗しょう症』について。
骨の密度が低下し、骨がスカスカになることで脆くなり、骨折が生じやすくなる疾患です。骨粗しょう症の主な原因としては、閉経後のホルモンバランスの変化の影響があげられ、50代以降の女性に特に多いといえます。60代女性では5人に1人、70代女性では3人に1人が骨粗しょう症であるといわれておりこれらの年代に当てはまる女性は注意が必要と言えます。転倒による骨折はもちろん、骨密度の低下が著しい場合は転倒していなくてもちょっと躓いてしまっただけで骨折してしまうことがあります。その他にも勢いよく座ってしまった場合や酷い場合には大きなくしゃみをしただけでも骨折してしまう場合もあります。
骨粗しょう症が原因の骨折の代表としては大腿骨頸部骨折や脊椎圧迫といった股関節や背骨の骨折があります。これらの骨折は日常生活で必要な動きが困難になるだけでなく、場合によっては寝たきりになってしまうことがあります。
ここで骨の健康状態をセルフチェックしてみましょう。
当てはまる項目が多ければ多いほど今の骨の健康状態が気になるところ。食事や生活習慣を見直して少しずつ改善し予防していくことから始めましょう。また1つでも当てはまる、気になることがあるという人は、一度しっかりと専門機関を受診してみることをおすすめします。
①[女性]閉経を迎えた・[男性]70歳以上である ②体格はどちらかといえば細身だ ③牛乳、乳製品をあまり摂らない ④青魚、豆腐をあまり摂らない ⑤身体を動かすことが少ない ⑥天気のいい日でも、あまり外に出ない ⑦お酒はよく飲むほうだ ⑧たばこをよく吸う ⑨最近背が縮んだ気がする ⑩最近、背中が丸くなり、腰が曲がってきた気がする
※『⑩』に該当する場合、チェックの数に関わらずお医者さんに相談しましょう!
骨粗しょう症の予防には、バランスのよい食事と適度な運動が効果的です。食事では牛乳などに多く含まれるカルシウムや魚に豊富に含まれるビタミンD、納豆や海藻などに含まれるビタミンK、そのほかリンやマグネシウムなどを積極的に取るとよいでしょう。適量のタンパク質も大切です。喫煙や過度な飲酒は骨粗しょう症の危険因子となるため、控えましょう。そのほか転倒に注意しながら、適度な運動や日光浴を心がけるとよいでしょう。この様にどんな疾患なども、かかる前の予防医学が大事です。日々の体調管理含めラクサスで施術を受け、怪我のしにくい身体にしましょう。お待ちしております。
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