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腸内環境と免疫力強化:食欲の秋を満喫しながら
2023-09-22PR
内田 UCHIDA
朝夕の虫の声が涼風とともに穏やかさを運んでくるようになりました。・・・日中の蒸し暑さはまだまだ頑張っていますね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。お体へのストレスは免疫力へも影響を与えます。最近ではコロナ感染症に加え、インフルエンザの流行も懸念されています。そこで今回は繰り返しになりますがまずはお体作り。そう!免疫力をUPさせることです。
免疫UPとは①白血球②自律神経③腸内環境④個々の細胞のこの4つの機能がバランスよく充分に機能することです。
特に私たちが心掛けられることは③腸内環境の改善です。それによって所謂、活性酸素(細胞を傷つける酸素)を除去する力を維持でき、免疫細胞の生成に関わる腸内細胞も良好な状態を保てます。と、言う事で腸内環境を整えるに必要な栄養素を考えてみましょう。
まずは何と言っても細胞や免疫物質の生成の元となるたんぱく質。そうです!肉、魚、卵、大豆製品、乳製品といった食品をバランス良く食べ、良質なたんぱく質を摂取することです。それからポリフェノール。ポリフェノールは白血球の働きを高めるほか、活性酸素を除去する作用があるので、健康的な免疫力を整えるだけでなく老化対策(健康維持)にもなります。
そして緑黄色野菜。緑黄色野菜には、ビタミンAやビタミンC、ビタミンEが豊富。中でもビタミンAは細菌やウイルスを殺すマクロファージ(リンパ球や食細胞)を増強し免疫力を高める働きがあるといわれています。
また、緑黄色野菜にはフィトケミカルも多く含まれており、野菜の色素によって摂取できる栄養素も異なります。そのため、なるべくさまざまな色の野菜をとることでより増強されますね。それから、きのこ。キノコには食物繊維に加え、β–グルカンというきのこ特有の成分が含まれています。β–グルカンは、マクロファージを刺激して健康的な免疫力を整える働きがあります。もちろん発酵食品も。発酵食品に含まれる乳酸菌は、腸内の善玉菌の増加と、悪玉菌を抑制する働きを持っているのです。加えて腸内環境の改善には、食物繊維も欠かせません。野菜やきのこのほか、いも類や豆類、果物といった物も積極的にとるようにしましょう。
食欲の秋と言われるようにさまざまな秋の味覚も出回っています。食べる楽しみとともに体と心のバランスももう一度考えて色とりどりな食材を試していただけたらと思います。
感染症に関しては、空気の停滞=澱み(汚れの滞留)も危惧されるべきところです。換気とエアコンを上手に使って熱中症も含めて残暑を乗りきれる体力作りを薦めていきましょう。
季節の変わり目で体調管理も難しくお身体がダルく感じたら迷わず施術を受けてみてください!お待ちしております。
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