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腸活!腸内環境(主食の底力)
2022-09-21おすすめ
内田 UCHIDA
台風シーズン到来とともに湿気の籠った風がますます不快指数を上げていた毎日が、猛烈な台風が吹き去って一転!冷たい風に身震いするような秋の気配となりました。一段と体調管理が難しい季節の変わり目ですね。今回は腸内環境にも影響する主食についてお手伝いできればと思います。【腸活】
主食と言えば炊き立ての"ほかほかごはん”や”香ばしい焼き立てパン”など思い浮かびますが、今回は『オーツ麦』と『押麦』についてのお話しです。
先ずは『押麦』。原料はイネ科オオムギ属の「大麦」です。オートミールの原料はイネ科カラスムギ属に分類される「燕麦(えんばく)」で、これが「オーツ麦」です。では『押麦』と『オーツ麦』の栄養を見ていきましょう。双方共に食物繊維が豊富で100g中の含有量は、押麦が7.9g、オートミールが9.4g。因みに白米は0.5gで比較するとその多さが際立ちますね。しかも、水溶性・不溶性の2種類の食物繊維がバランスよく含まれているのも特長です。便通の改善に役立つのはもちろん、水溶性の食物繊維である「β-グルカン」は血中のコレステロールを低減したり、血糖値の上昇を緩やかにしたりする働きがあります。免疫力UPを狙うのであれば腸活!腸内環境が大事です。その環境維持に不可欠な食物繊維がこんなに豊富なのです。
昔は押麦もオートミールも料理のパターンが限られておりましたが、最近では例えばオートミールでは少なめの水やだしを入れて加熱し、お米のように粒感が残る食感にした「米化」という食べ方があり、梅干しと塩昆布、納豆としらすなど、トッピングも“ごはんのお供“がよく合います。電子レンジを使えば1分ほどで完成するようですよ。また押麦はもともとお米に混ぜて炊く「麦ごはん」が通常でしたがそこからリゾットやチャーハンはもちろん、スープにしたりサラダにトッピングしたりと様々なバリエーションがレシピとして出てきます。さらにデザートレシピでクッキーやブラウニーなどの焼き菓子にも活躍しています。
[コロナ]やこれから冬に向けて[インフルエンザ]などなるべく体を軽くして、手軽に栄養補給!を目指して『押麦』&『オートミール』をぜひ活用してみて下さい。
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