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楽々通信Vol.65 寒暖差で注意することは?
2022-01-08健康情報
新年を迎えて雪も降り、風が冷たく感じるこの頃ですが日常生活で気を付けなければいけないのはヒートショックでしょう。
人の身体は冷えてくると交感神経が優位になり、身体の熱を逃がさないように全身の血管を収縮させます。そうなると血圧も上がります。暖房で部屋を暖めているご家庭は多いと思いますが、入浴の際に脱衣場で寒いと感じ駆け込む様に湯舟に浸かるなんて事もあるでしょう。気温差が激しいと血圧が乱高下し、脈拍の変調も来します。急激な温度の変化で身体にダメージを受ける事で心肺停止にもなりかねません。そこで今回は脱衣場などに暖房器具が無い場合の予防方法をお伝え致します。
先ず入浴前に浴槽の蓋を開けて浴室を暖めましょう。湯温は41度を目安に浸かる時間は10分までとしてあげると、のぼせ対策にもなります。身体が温まる事で血管拡張します。その中で血液量が増加するとのぼせたり、意識障害を来します。浴槽で湯に浸かる時はもちろん体温も上昇します。その分長風呂すぎても危険なので10分前後がおすすめです。また、浴槽から出る際にもゆっくり立ち上がる様にする事で貧血防止のもなります。(水圧で圧迫されていた血管が更に拡張し、脳血流量が低下し貧血状態になる。)
まだまだ寒い日は続きますが、日常生活の中で出来る予防はしっかりして良いスタートが切れる1月になる事を願います。
皆さま、今年もどうか宜しくお願い致します。
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