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楽々通信Vol.61 背中の張りが及ぼす影響とは⁉
2021-09-03健康情報
9月になりました!まだ暑い日も続きそうですね。
最近は寝ても疲れがとれないという方が多く見受けられますが、意外と背中の筋肉が張っているからかもしれません。
背中は奥にある背骨を支える筋肉が縮んだ状態で固まると表面の筋肉が張り動きが鈍くなります。硬くなった状態の筋肉で急な動きを加えると痛みが出ます。最近、鈍痛があるなと感じる方は背筋の筋肉が固まっている証拠です。以前より体を動かす機会が減った方はだいぶ多い事でしょう。同じ姿勢が続くから辛い、でもそれだけじゃないのです。
背骨の周りには自律神経が通っているためストレスが溜まると自律神経の中の交感神経が過剰に反応し、血管が収縮することで血行不良になり、リンパの流れを滞らせ、筋肉が固まり張りや痛みに繋がります。
このように筋肉に動きがなく固まるケースとストレスなど心因性な事で固まるケースがあり、交感神経が活発になり落ち着けない状態が続くので疲れが取れない、寝付けないという悪循環になります。
また背中の筋肉はほぐしてもすぐ固まりやすい場所なので施術を受けた日に念入りにストレッチなどを加える事で効果的にかつ、いい状態が持続します。
首肩や腰がつらい方は意外と背中の張り感に感覚が慣れて感じなくなっていると思いますが、疲れが抜けないなど思い当たる節がある方は私たちがしっかり揉みほぐしますのでいつでもお待ちしております。
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