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能登グルメ旅 〜進撃の巨人からお姫様抱っこまで〜
2019-09-05スタッフブログ
相野 AINO
義父母からのお誘いを受け能登半島、石川・富山の旅に家族で行ってきました。
羽田から能登半島の『のと里山空港』に到着しそこからは基本バスで石川、富山を周るグルメ旅です。
天気はあいにくの雨模様ではありましたが要所要所で雨が上がりとてもいい時間を過ごせました。
周ったところをいくつか紹介させて頂きます。
日本海はやはり海の幸がメインとなりますね。
こちらは富山県南砺市にある世界遺産・菅沼合掌造り集落です。
険しい山あいを流れる庄川のわずかな河岸段丘にあり現在9戸の家屋が残っています。
冬は豪雪となる厳しい自然に耐え養蚕など仕事の場としても適した住まいとして遥かな歴史を重ねて完成された合掌造り。
その力強い美しさを中心に日本の原風景ともいうべき山村の景観も含め1995年に岐阜県白川郷、五箇山相倉と共にユネスコの世界遺産に登録されたようです。
のどかで心地よく、時が止まっていました。(トンボも)
さて石川県金沢の食の台所、近江町市場。
市場は海の幸で溢れています。
こちらは近江町市場・じもの亭さんの数量限定!『本まぐろの中おち定食』
お皿からはみ出すサイズで身は表・裏と両面あるんです。
スプーンでほじほじ身を削り取っていくのですが2〜3人前位の量が取れ、お腹いっぱいになりました。
『進撃の巨人?』みたいですね。
金沢では兼六園や金沢城公園などを散策し、ひがし茶屋街では和菓子と点てた抹茶を頂きました。金箔のソフトクリームも食べました。
なんか食べてばっかりの石川・富山の旅。他にも蛍烏賊(ホタルイカ)、えび(白えび)、能登ふぐなどやはりグルメな旅でした。
後、輪島の朝市や輪島漆器工房、世界農業遺産でもある白米千枚田、能登ワインそして前田利家と松が祈願した能登一の宮の気多大社など色々なところを周りました。
旅の後半では『のと鉄道』に乗車し、相撲力士の『遠藤関』の故郷である穴水町に行って来ました。
写真左は穴水町にある「ぼら待ちやぐら」です。江戸時代から伝わる日本最古の漁法と言われているらしく、ボラ(魚)の群が網に入ると手繰り上げて獲るというのんびりとした手法です。ボラは音に敏感で警戒心が強いのでやぐらを立てて上に待機しその網を見張るみたいです。現在はもうこの漁法は行なわれていないそうですが。
そして遠藤関です。化粧まわしを見て下さい。ぼら待ちやぐらの化粧まわしです。
とっても人気がある遠藤関。私を軽々お姫様抱っこしてくれました ♪ みんなで応援しましょう!
帰り、富山は『富山きときと空港』から羽田に戻って来ました。「きときと」とは富山の方言で「新鮮」という意味らしいです。
食べ尽くしたグルメ旅で少し太って帰って来ましたが楽しい旅でした。
さて、お仕事頑張ります!
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